No.103 乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 法令上、危険物について、法別表第1に掲げる品名とそれに該当する物品名の組合せとして、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 問題 1
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、屋外貯蔵所に貯蔵できるもののみの組合せは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 鉄粉、灯油、炭化カルシウム
  2. 2. 硫黄、軽油、重油
  3. 3. ギヤー油、アセトン、エタノール
  4. 4. 黄リン、カリウム、シリンダー油
  5. 5. 赤リン、過酸化水素、クレオソート油
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 現在、灯油を500 L貯蔵している。これと同一場所に貯蔵した場合、指定数量の倍数が1以上になるものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. ガソリン …………………… 90 L
  2. 2. 軽油  ………………………… 400 L
  3. 3. 重油 ………………………… 900 L
  4. 4. アセトン …………………… 100 L
  5. 5. トルエン …………………… 150 L
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 法令上、製造所等から特定の建築物等まで一定の距離(保安距離)又は、製造所等の周囲に保たなければならない空地(保有空地)を保たなければならない旨の規定が設けられているが、いずれにも該当しない製造所等は、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 屋外タンク貯蔵所
  2. 2. 一般取扱所
  3. 3. 屋内貯蔵所
  4. 4. 給油取扱所
  5. 5. 屋外貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 法令上、製造所等に設置する消火設備の区分について、第4種消火設備に該当するものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋内消火栓設備
  2. 2. スプリンクラー設備
  3. 3. 泡消火設備
  4. 4. 消火粉末を放射する大型の消火器
  5. 5. ハロゲン化物を放射する小型の消火器
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 次のA、B、Cの屋外貯蔵タンクを同一の防油堤内に設置する場合、この防油堤の最低容量として、正しいものはどれか。
(ただし、岩盤タンク及び特殊液体危険物タンクを除く)
問題 6
選択肢
  1. 1. 5,000 L
  2. 2. 5,500 L
  3. 3. 10,000 L
  4. 4. 11,000 L
  5. 5. 15,000 L
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、製造所等の所有者等が市町村長等に届け出なければならないものとして、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等の譲渡又は引渡を受けたとき。
  2. 2. 製造所等の位置、構造又は設備を変更しないで、危険物の品名、数量又は指定数量の倍数を変更しようとしたとき。
  3. 3. 危険物保安監督者を解任したとき。
  4. 4. 危険物施設保安員を定めたとき。
  5. 5. 製造所等の用途を廃止したとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令違反とこれに対する命令の組合せで、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等における危険物の貯蔵又は取扱いが、技術上の基準に違反しているときは、危険物の貯蔵、取扱い基準遵守命令が発令される。
  2. 2. 製造所等において、許可を受けずに位置、構造、設備を変更したときは、仮使用承認申請の提出を命じられる。
  3. 3. 製造所等の位置、構造又は設備が技術上の基準に違反しているときは、危険物施設の修理、改造又は移転の命令が発令される。
  4. 4. 公共の安全の維持又は災害の防止のため緊急の必要があると認めたときは製造所等の緊急使用停止命令が発令される。
  5. 5. 危険物の流出その他の事故が発生したときは、危険物施設の応急措置実施命令が発令される。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、製造所等の定期点検について、次のうち正しいものはどれか。ただし、規則で定める漏れの点検及び固定式の泡消火設備に関する点検を除く。
選択肢
  1. 1. 移動タンク貯蔵所はその規模等に関わらず、すべて定期点検を行わなければならない。
  2. 2. 定期点検は、3年に1回以上行わなければならない。
  3. 3. 危険物施設保安員が点検をするときは、危険物取扱者が立会わなければならない。
  4. 4. 定期点検の記録は、1年間保存しなければならない。
  5. 5. 危険物保安統括管理者を定めている製造所等は、定期点検を免除されている。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、製造所等における危険物保安監督者の業務について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物の取扱作業の実施に際し、当該作業が貯蔵又は取扱いの技術上の基準等に適合するように、作業者に対し必要な指示を行うこと。
  2. 2. 危険物施設保安員をおく製造所等においては、危険物保安監督者がその指揮下にはいり、業務を行うこと。
  3. 3. 火災及び危険物の流出等の事故が発生した場合は、作業者を指揮して応急の措置を講ずるとともに、直ちに消防機関等に連絡すること。
  4. 4. 火災等の災害の防止に関し、当該製造所等に隣接する製造所等その他関連する施設の関係者との間に連絡を保つこと。
  5. 5. 危険物取扱者以外の者でも、危険物保安監督者の立会いがあれば、危険物の取扱いができる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、危険物保安監督者を選任しなくてもよい製造所等は、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所
  2. 2. 屋外タンク貯蔵所
  3. 3. 給油取扱所
  4. 4. 移送取扱所
  5. 5. 移動タンク貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 法令上、市町村長等が行う保安の検査について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 配管の延長が15kmを超える移送取扱所は検査対象である。
  2. 2. 保安検査は、3年に1回行わなければならない。
  3. 3. 給油取扱所は検査対象ではない。
  4. 4. 保安検査は市町村長等が行う。
  5. 5. 一般取扱所は検査対象ではない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上、危険物の保安に関する講習について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 免状を取得した都道府県に限らず、全国どこでも受講できる。
  2. 2. 危険物取扱者の資格を有していない者は、受講義務はない。
  3. 3. 危険物の取扱作業に2年以上従事していなかったが、新たに従事することとなった場合は、従事することとなった日から1年以内に受講しなければならない。
  4. 4. 危険物の取扱作業に従事することとなった日前2年以内に講習を受けている場合は、その受講日以後における最初の4月1日から5年以内に受講しなければならない。
  5. 5. 受講義務のある危険物取扱者が受講していない場合、免状の返納命令を受けることがある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 法令上、給油取扱所において危険物を取り扱う場合の技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 自動車に給油するときは、固定給油設備を使用して直接給油すること。
  2. 2. 自動車に給油するときは、自動車等の原動機を停止させること。
  3. 3. 自動車等の一部又は全部が給油空地からはみ出たままで給油しないこと。
  4. 4. 給油取扱所の専用タンクに危険物を注入するときは、当該タンクに接続する固定給油設備の使用は注意して行うこと。
  5. 5. 給油の業務が行われていないときは、係員以外の者を出入りさせないため必要な措置を講ずること。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 法令上、危険物を運搬するときの基準として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物を運搬する場合は、運搬容器、積載方法及び運搬方法についての基準に従わなければならない。
  2. 2. 運搬する危険物が指定数量未満のときは、適応する消火設備を備えること。
  3. 3. 異なる類の危険物との混載は一切禁止されている。
  4. 4. 運搬する危険物が指定数量未満のときは、「危」と表示した標識を、車両の前後見やすい箇所に掲げること。
  5. 5. 運搬する危険物が指定数量以上のときは、危険物施設保安員が乗車しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 次の文の【  】内のA及びBに当てはまる物質の燃焼の仕方について、正しいものはどれか。
「木材、紙などの可燃性固体を加熱すると、可燃性ガスが発生し、それが燃焼することを【 A 】といい、木炭、コークスなどの可燃性固体を加熱すると、赤熱しながら燃焼することを【 B 】という。」
選択肢
  1. 問題 16
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17 物質の酸化反応を熱化学方程式で表したとき、発光はしているが燃焼反応に該当しないものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 問題 17
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 メタノール2.0molを完全燃焼させるのに必要な酸素の物質量は次のうちどれか。メタノールの燃焼の反応式は、次のとおりである。
問題 18
選択肢
  1. 1. 1mol
  2. 2. 1.5 mol
  3. 3. 2 mol
  4. 4. 3 mol
  5. 5. 6 mol
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 プロパン(C3H8)22gを完全燃焼させるのに必要な理論上の酸素量は、次のうちどれか。
ただし、原子量は、炭素(C)12、水素(H)1、酸素(O)16 とする。
選択肢
  1. 1. 60 g
  2. 2. 80 g
  3. 3. 100 g
  4. 4. 120 g
  5. 5. 140 g
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 消火設備の消火剤とその主たる消火効果について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水……………水は比熱が大きいため、冷却効果が大きく、また蒸発するとき   気化熱を奪って周囲の温度を低下させる。
  2. 2. 強化液………炭酸カリウムの水溶液で、主に水による冷却効果と溶液中のアルカリ金属の負触媒効果(抑制効果)がある。
  3. 3. 泡……………たん白泡、フッ化たん白泡、水成膜泡、合成界面活性剤泡等があり、窒息効果と冷却効果がある。
  4. 4. 消火粉末……………炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、及びリン酸二水素アンモニウム等を主成分とした無機化合物を粉末状にしたものであり、窒息効果と負触媒効果(抑制効果)がある。
  5. 5. 二酸化炭素……………容器に液体で充填されており、放出時に気化して燃焼の連鎖反応を断ち切る負触媒効果(抑制効果)がある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 帯電していない箔検電器の上部の金属板に、次のA〜Cの順に操作を行った時の、2枚の箔の状態を現したものとして、正しいものの組合せはどれか。
なお、電子は人の指を通って自由に検電器を出入りできると考えてよい。
A.正に帯電したアクリル棒を近づける。
B.アクリル棒をそのままにして、金属板を指でふれる。
C.指をそのままにして、アクリル棒を遠ざける。
選択肢
  1. 問題 21
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 次に示す水素イオン指数について、酸性で、かつ中性に最も近いものはどれか。
選択肢
  1. 1. pH 2.0 
  2. 2. pH 5.1
  3. 3. pH 6.8 
  4. 4. pH 7.1 
  5. 5. pH 11.2
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 次の文の【 A 】〜【 C 】に入る用語の組合せとして、正しいものはどれか。
「物質と物質が作用して新しい物質ができる変化を【 A 】という。
また、2種あるいはそれ以上の物質から別の物質が生じることを【 B 】といい、その結果できた物質を【 C 】という。」
選択肢
  1. 問題 23
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 物質の分類で誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水素は単体である。
  2. 2. 水は化合物である。
  3. 3. 砂糖水は混合物である。
  4. 4. メタノールとエタノールは異性体である。
  5. 5. 酸素とオゾンは同素体である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 次の反応のうち、下線を引いた物質が還元されているのはどれか。
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 危険物の類ごとに共通する性状として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1類の危険物は、加熱、衝撃、摩擦等により分解して酸素を放出する。
  2. 2. 第2類の危険物は、20℃で可燃性の蒸気を発生する。
  3. 3. 第3類の危険物は、禁水性と自然発火性を有する。
  4. 4. 第5類の危険物は、酸素を含有している。
  5. 5. 第6類の危険物は、水と作用して可燃性の物質を生成する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 灯油の貯蔵、取扱いについて、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 蒸気は空気より軽いので、換気口は室内の上部に設ける。
  2. 2. 静電気が発生しやすいので、激しい動揺または流動をさける。
  3. 3. 常温(20℃)で分解し、発熱するので、冷所に貯蔵する。
  4. 4. 直射日光により過酸化物を生成するおそれがあるので、容器に日覆いをする。
  5. 5. 空気中の湿気を吸収して、爆発するので、容器に不活性ガスを封入する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 移動タンク貯蔵所から給油取扱所の地下専用タンクに危険物を注入する場合の安全対策として、次のうち適切でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 移動タンク貯蔵所に設置してある接地導線を、給油取扱所の専用タンクに設置してある接地端子に取り付ける。
  2. 2. 消火器を、注入口そばの風上となる場所に設置する。
  3. 3. 地下専用タンクの残油量を計量口から確認し、注入が終わるまでふたを開けておく。
  4. 4. 注入中は緊急事態に備えて、移動タンク貯蔵所付近から離れないようにする。
  5. 5. 給油取扱所の責任者と、注入する危険物の品名、数量等を確認してから作業を開始する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 第4類の危険物の性状について、次のA〜Eのうち誤っているもののみをすべて掲げている組合せはどれか。
A.液体の比重は、1より大きいものが多い。
B.流動性が高いため、火災になると拡大する危険性が大きい。
C.液面から発生する蒸気の比重は、1よりも小さい。
D.沸点の高い物質ほど引火の危険性が大きい。
E.蒸気は滞留しやすく、また遠方へ流動することもある。
選択肢
  1. 1. A
  2. 2. B  D
  3. 3. B  E
  4. 4. C  E
  5. 5. A  C  D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30 第1石油類の危険物を屋内で取り扱う場合の火災予防の方法について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物設備の配管や装置のフランジから、危険物がにじんでいないか確認する。
  2. 2. 危険物が露出するときのみ、機器を接地し静電気の発生を抑制し、電気設備は防爆仕様にする。
  3. 3. 室内の湿度を高くする。
  4. 4. 塗装箇所を速く乾燥させたいときは、蒸気や温水等を用いて行う。
  5. 5. 危険物が容器からこぼれた場合の回収がしやすいように、床にみぞをつくり一か所に集まりやすくする。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 ガソリンの性状等について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 過酸化水素や硝酸と混合すると、発火の危険性が低くなる。
  2. 2. 皮膚に触れると皮膚炎を起こすことがある。
  3. 3. 主成分は炭化水素である。
  4. 4. 不純物として、微量の有機硫黄化合物などが含まれることがある。
  5. 5. 自動車ガソリンはオレンジ系色に着色されている。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 動植物油類の自然発火について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 乾性油の方が、不乾性油より、自然発火しやすい。
  2. 2. ヨウ素価が大きいほど、自然発火しやすい。
  3. 3. 熱を蓄積しやすい状態にあるほど、自然発火しやすい。
  4. 4. 引火点が高いほど、自然発火しやすい。
  5. 5. 貯蔵中、換気をよくするほど、自然発火しにくい。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 第4石油類について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 一般に水より軽い。
  2. 2. 常温(20℃)では蒸発しにくい。
  3. 3. 潤滑油や切削油の中に該当するものが多く見られる。
  4. 4. 引火点は第1石油類よりも低い。
  5. 5. 粉末消火剤の放射による消火は、有効である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 特殊引火物について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 引火点が−20℃以下のものがある。
  2. 2. 水の沸点より低い温度で発火するものがある。
  3. 3. 40℃以下の温度で沸騰するものがある。
  4. 4. 水より重いものがある。
  5. 5. 発火点が100℃を超えるものはない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 エタノールの性状として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 沸点は100℃より低い。
  2. 2. 引火点は0℃以下である。
  3. 3. 芳香臭がある。
  4. 4. 水と任意の割合で溶ける。
  5. 5. 水より軽い。
回答欄 1 2 3 4 5



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