No.85  乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 法令上、次の文の【  】内に当てはまるものはどれか。 「第1石油類とは、アセトン、ガソリンその他1気圧において引火点が【  】のものをいう。」
選択肢
  1. 1. 0℃以上
  2. 2. 20℃を超え50℃未満
  3. 3. 21℃未満
  4. 4. 21℃以上70℃未満
  5. 5. 40℃以下
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、予防規程について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 予防規程を定めたときは、市町村長等の認可を受けなければならない。
  2. 2. すべての製造所等の所有者等は、予防規程を定めておかなければならない。
  3. 3. 予防規程は、危険物の貯蔵及び取扱いの技術上の基準に適合していないと認められたとき、定めなければならない。
  4. 4. 予防規程は、危険物施設保安員が定めなければならない。
  5. 5. 自衛消防組織を置く事業所は、予防規程を定めなくてもよい。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 法令上、次に掲げる危険物を同一の場所に貯蔵する場合、それぞれの指定数量の倍数の合計はいくつか。
問題 3
選択肢
  1. 1. 1.2
  2. 2. 2.1
  3. 3. 2.3
  4. 4. 4.0
  5. 5. 31.5
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 製造所の周囲には、一定の幅の空地を保有しなければならないが、空地の幅について、次の組合せのうち、法令で定められているものはどれか。ただし、特例が適応されるものを除く。
選択肢
  1. 問題 4
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 法令上、製造所等に設置する消火設備の基準について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 泡消火設備は、第2種の消火設備である。
  2. 2. ハロゲン化物消火設備は、第3種の消火設備である。
  3. 3. 消火粉末を放射する大型の消火器は、第4種の消火設備である。
  4. 4. 電気設備に対する消火設備は、電気設備のある場所の面積100uごとに1個以上設けなければならない。
  5. 5. 地下タンク貯蔵所には、第5種の消火設備を2個以上設けなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 法令上、市町村長等による、製造所等の使用停止命令の理由に該当しないものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物の貯蔵及び取扱いの基準の遵守命令に違反したとき。
  2. 2. 危険物保安監督者を定めたが、市町村長等への届出を怠っているとき。
  3. 3. 仮使用の承認又は完成検査を受けないで、製造所等を使用したとき。
  4. 4. 危険物保安監督者の解任命令に応じなかったとき。
  5. 5. 定期点検を行わなければならない製造所等で、法定期限内にそれを行わなかったとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、製造所等の定期点検について、次のうち正しいものはどれか。ただし、規則で定める漏れの点検及び固定式の泡消火設備に関する点検を除く。
選択肢
  1. 1. 危険物取扱者が立会った場合であっても、危険物取扱者以外の者が、定期点検を行うことはできない。
  2. 2. 定期点検は、3年に1回以上行わなければならない。
  3. 3. 定期点検の記録は、1年間保存しなければならない。
  4. 4. 移動タンク貯蔵所及び地下タンクを有する給油取扱所は、定期点検の実施対象である。
  5. 5. 危険物施設保安員が定められている製造所等は、定期点検を免除されている。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、給油取扱所における「給油空地」の説明として次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 給油取扱所の専用タンクに移動貯蔵タンクから危険物を注入するとき、移動タンク貯蔵所が停車するために設けられた空地のことである。
  2. 2. 懸垂式の固定給油設備と道路境界線の間に設けられた、幅4m以上の空地のことである。
  3. 3. 固定給油設備のうち、ホース機器の周囲に、自動車等に直接給油し、及び給油を受ける自動車等が出入りするために設けられた間口10m以上、奥行6m以上の空地のことである。
  4. 4. 消防活動及び延焼防止のために給油取扱所の周囲に設けられた、幅3m以上の空地のことである。
  5. 5. 固定給油設備のうちホース機器の周囲に設けられた4u(2m×2m)以上の空地のことである。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、製造所等の所有者等が市町村長等に届け出なくてもよいものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等の譲渡・引渡しを受けたとき。
  2. 2. 定期点検を実施したとき。
  3. 3. 危険物保安統括管理者を定めたとき。
  4. 4. 危険物保安監督者を解任したとき。
  5. 5. 製造所等を廃止したとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、危険物取扱者についての記述として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者で、製造所等において6カ月以上の危険物取扱いの実務経験を有している者が危険物保安監督者になることができる。
  2. 2. 甲種危険物取扱者は、すべての種類の危険物の取扱いができる。
  3. 3. 丙種危険物取扱者は、危険物取扱者以外の者の危険物取扱い作業に際し、立会うことはできない。
  4. 4. 乙種危険物取扱者が、危険物の取扱作業に関して立会うことができる危険物の種類は、当該免状に指定する種類の危険物に限られる。
  5. 5. 丙種危険物取扱者は、危険物施設保安員になることはできない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、免状の書換えについて、次のA〜Eのうち誤ったもののみをすべて掲げているものはどれか。
A.免状の写真が、撮影後10年以上経過している場合は、書換えの申請をしなければならない。
B.本籍地が属する都道府県が変わったときは、書換えの申請をしなければならない。
C.現住所が変わったときは、書換えの申請をしなければならない。
D.氏名が変わったときは、書換えの申請をしなければならない。
E.書換えの申請先は、免状を発行した都道府県知事又は居住地、若しくは勤務地を管轄する都道府県知事である。
選択肢
  1. 1. A
  2. 2. C
  3. 3. A、C
  4. 4. B、E
  5. 5. D、E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 危険物施設保安員の業務について、誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 施設の維持のための定期点検、臨時点検の実施、記録及び保存をする。
  2. 2. 施設の異常を発見した場合の危険物保安監督者への連絡及び適当な措置をする。
  3. 3. 火災が発生したとき又は火災発生の危険が著しい場合の応急措置をする。
  4. 4. 危険物施設保安員は、危険物の取扱作業にあたり、危険物取扱者に対して必要な指示を与える。
  5. 5. 計測装置、制御装置、安全装置等の機能保持のための保安管理をする。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上、危険物の保安に関する講習について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 法令上の命令を受けた者が、この講習を受講しなければならない。
  2. 2. 危険物取扱者は、1年に1回以上受講しなければならない。
  3. 3. 危険物の取扱作業に従事することとなった日前2年以内に講習を受けている場合は、その受講日以後における最初の4月1日から2年以内に受講しなければならない。
  4. 4. 危険物の取扱作業に従事することとなった日前2年以内に講習を受けている場合は、その受講日以後における最初の4月1日から3年以内に受講しなければならない。
  5. 5. 危険物の取扱作業に従事することとなった日前2年以内に免状の交付を受けている場合は、免状の交付日以後における最初の誕生日から5年以内に受講しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 法令上、危険物を車両等によって運搬する場合の積載方法について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 運搬容器は、収納口を上方に向けて積載しなければならない。
  2. 2. 指定数量以上を運搬する車輌には、0.3メートル平方の地が黒色の板に黄色の反射塗料等で、「危」と表示した標識を、車両の前後の見やすい箇所に掲げなければならない。
  3. 3. 危険物を収納した運搬容器を積み重ねる場合は、高さ3m以下としなければならない。
  4. 4. 品名又は指定数量を異にする2以上の危険物を同時に積載することはできない。
  5. 5. 運搬容器等が転落、落下、転倒又は破損しないように積載しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 危険物の貯蔵・取扱い基準として、誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等においては、許可若しくは届出に係る品名以外の危険物又は許可若しくは届出に係る数量若しくは指定数量の倍数を超える危険物を貯蔵し、又は取り扱ってはならない。
  2. 2. 常に整理及び清掃を行うとともに、みだりに空箱等その他の不必要な物件を置かない。
  3. 3. 貯留設備又は油分離装置にたまった危険物は、随時汲み上げること。
  4. 4. 危険物のくず、かす等は、1週間に1回以上危険物の性質に応じ安全な場所及び方法で処理すること。
  5. 5. 危険物を保護液中に貯蔵する場合は、危険物を露出させないこと。
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 燃焼に関する説明として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 金属がさびるのは酸化反応だが、発光を伴わないので燃焼ではない。
  2. 2. 燃焼の反応が開始したのち、継続するかどうかは、反応熱の大きさなどによる。
  3. 3. くん焼または無炎燃焼は、炎を伴わない燃焼である。
  4. 4. 燃焼が始まるためには、可燃物、酸素供給源、点火源の3つが原則として存在することが必要である。
  5. 5. 物質の燃焼に必要な酸素の供給源は、一般に空気であり、物質自身に含まれる酸素は酸素供給源にはならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17 次のA〜Eの物質の燃焼形態のうち、正しいものの組合せはどれか。
A.コークス 硫黄 …………………………… 表面燃焼
B.なたね油 木炭 …………………………… 蒸発燃焼
C.硫黄 アセトアルデヒド ………………… 蒸発燃焼
D.木材 プラスチック ……………………… 分解燃焼
E.ニトロセルロース アセトン …………… 自己燃焼
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. B C
  3. 3. C D
  4. 4. D E
  5. 5. A E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 次の液体の引火点と燃焼範囲の下限値の数値として考えられる組合せのうち、正しいものはどれか。
「ある引火性液体は、液温40℃のとき濃度8vol%の可燃性蒸気を発生した。この状態でマッチの火を近づけたところ引火した。」
選択肢
  1. 問題 18
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 電気設備の火災に適応した消火剤の組合せで、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 二酸化炭素、消火粉末
  2. 2. 化学泡、 強化液
  3. 3. 二酸化炭素、水溶性液体用泡
  4. 4. 機械泡、 水
  5. 5. 化学泡、 消火粉末
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 次の物質のうち、燃焼しないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 炭素
  2. 2. 二酸化炭素
  3. 3. 水素
  4. 4. 一酸化炭素
  5. 5. 二硫化炭素
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 静電気について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 物体が電気を帯びることを帯電という。
  2. 2. 導体に帯電体を近づけると、導体と帯電体は反発する。
  3. 3. 帯電した物体に分布している、流れのない電気を静電気という。
  4. 4. 電荷には正電荷と負電荷があり、異種の電荷の間には引力がはたらく。
  5. 5. 物体間で電荷のやりとりがあっても、電気量の総和は変わらない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 次の原子について、陽子、中性子、質量数の数として、正しい組合せはどれか。
選択肢
  1. 問題 22
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 酸化と還元の説明について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 化合物が水素を失うことを、酸化という。
  2. 2. 物質が水素と化合することを還元という。
  3. 3. 同一反応系において酸化と還元が同時に起こることはない。
  4. 4. 酸化剤は電子を受け取りやすく還元されやすい物質で、酸化数は反応により減少する。
  5. 5. 反応する物質によって酸化剤として作用したり、還元剤として作用したりする物質もある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 次の水の状態図から、A、BおよびCの状態として、正しい組合せはどれか。
選択肢
  1. 問題 24
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 次のうち、化学反応でないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 木炭が燃えて、二酸化炭素を生じた。
  2. 2. ガソリンが流動して、静電気が発生した。
  3. 3. 電気分解によって、水から水素と酸素が生じた。
  4. 4. 亜鉛板を希硫酸に入れると、水素が発生した。
  5. 5. 硫酸に炭酸水素ナトリウムを加えると、二酸化炭素が発生した。
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 第1類から第6類の危険物の性状について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 同一物質(金属)であっても形状や粒度によって危険物になるものとならないものがある。
  2. 2. 引火性液体の燃焼は主に分解燃焼であるが、引火性固体の燃焼は表面燃焼である。
  3. 3. 水と接触して発熱し、可燃性ガスを生成するものがある。
  4. 4. 危険物には、単体、化合物及び混合物の3種類がある。
  5. 5. 分子内に酸素を含有しており、他からの酸素の供給がなくても燃焼するものがある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 第4類の危険物の火災における消火効果等について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水溶性の危険物の火災には、棒状の強化液消火剤の放射が最も効果的である。
  2. 2. 乾燥砂は、小規模の火災に効果的である。
  3. 3. 初期消火には、霧状の強化液消火剤が効果的である。
  4. 4. 泡を放射する小型の消火器は、小規模の火災に効果的である。
  5. 5. 一般に注水による消火は不適切である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 危険物を取り扱う地下埋設配管(鋼管)が腐食して危険物が漏えいする事故が発生している。その腐食の原因として、考えにくいものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 地下水位が高く、常時、配管の上部が乾燥し、下部が湿っている。
  2. 2. 配管埋設の際、工具が落下し被覆がはげたことに気づかず、配管を埋設した。
  3. 3. コンクリートの中に配管を埋設した。
  4. 4. 電気機器のアースをとるため、銅の棒を地中に打ち込んだ際に、配管と銅の棒が接触した。
  5. 5. 埋設した配管の近くに、直流の電気設備を設置したため、迷走電流の影響が大きくなった。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 二硫化炭素を貯蔵する場合は水槽に入れ、水没させるが、その理由として正しいものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 可燃物との接触を避けるため。
  2. 2. 水と反応して安定な物質ができるため。
  3. 3. 可燃性蒸気が発生するのを防ぐため。
  4. 4. 不純物の混入を防ぐため。
  5. 5. 空気と接触して爆発性の物質ができるのを防ぐため。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30 第4類の危険物に共通する一般的な火災予防の方法として、次のうち不適切なものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物を取り扱う場所においては、みだりに火気を使用しない。
  2. 2. 可燃性蒸気が滞留するおそれのある場所の電気機器は、防爆構造のものとする。
  3. 3. 危険物が入った容器は、熱源を避けて貯蔵する。
  4. 4. 静電気による災害が発生するおそれのあるものの詰替え作業で、容器は電気の伝導性のよい床上に置くか、又は接地する。
  5. 5. 室内で取り扱うときは、低所よりも高所の換気を十分に行う。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンの性状等について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 発火点は約90℃である。
  2. 2. 引火点は一般に−40℃以下である。
  3. 3. 多種の炭化水素の混合物である。
  4. 4. 水より軽い、非水溶性の液体である。
  5. 5. オレンジ系色に着色されている。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 第2石油類について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. すべて原油から分留され、水に溶けない。
  2. 2. すべて引火点は31℃以上である。
  3. 3. 一般に静電気は発生しにくい。
  4. 4. 霧状のとき引火しやすい。
  5. 5. 重油とギヤー油は、第2石油類である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 灯油および軽油に共通する性状について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水より軽い。
  2. 2. 引火点は、常温(20℃)より高い。
  3. 3. 蒸気は、空気より重い。
  4. 4. 発火点は、100℃より低い。
  5. 5. 水に溶けない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 次のうち、引火点が20℃以下のもののみの組合せはどれか。
選択肢
  1. 1. 灯油   軽油   重油
  2. 2. キシレン  ガソリン  灯油
  3. 3. ベンゼン  クレオソート油 トルエン
  4. 4. ベンゼン ガソリン トルエン
  5. 5. ベンゼン ギヤー油  アセトン
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 酢酸エチルの性状について、正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 酢酸のような刺激臭がある。
  2. 2. 無色の液体である。
  3. 3. 沸点は100℃より高い。
  4. 4. 引火点は常温(20℃)より高い。
  5. 5. 水によく溶ける。
回答欄 1 2 3 4 5



お疲れ様でした。
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