No.86  乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 法令上、危険物の品名(組成等を勘案して規則で定めるものを除く。)について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 1気圧において、発火点が200℃以下のもの又は引火点が0℃以下で沸点が40℃以下のものは、特殊引火物に該当する。
  2. 2. 1分子を構成する炭素の原子の数が1個から3個までの飽和1価アルコールは、アルコール類に該当する。
  3. 3. 1気圧において、引火点が21℃未満のものは、第1石油類に該当する。
  4. 4. 1気圧において、引火点が21℃以上70℃未満のものは、第2石油類に該当する。
  5. 5. 1気圧において、引火点が70℃以上200℃未満のものは、第3石油類に該当する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、次のA〜Dの製造所等のうち、指定数量の50倍の自動車ガソリンを貯蔵することができるものの組合せはどれか。
A.屋外貯蔵所
B.屋外タンク貯蔵所
C.販売取扱所
D.給油取扱所
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A C
  3. 3. B C
  4. 4. B D
  5. 5. C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 ある製造所において、第4類の危険物A及びBを同一場所に貯蔵している。指定数量の倍数の合計として、次のうち正しいものはどれか。
問題 3
選択肢
  1. 1. 2
  2. 2. 3
  3. 3. 7
  4. 4. 22
  5. 5. 30
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 法令上、製造所等から一定の距離(保安距離)を保たなければならない旨の規定が設けられているが、次の建築物等と確保している距離の組合せで、誤っているものはどれか。ただし、市町村長等が認める不燃材料で造った防火上安全な塀を設けたもの、および特例基準は除く。
選択肢
  1. 問題 4
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 消火設備について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋内消火栓設備は、第1種消火設備である。
  2. 2. 泡消火設備は、第2種消火設備である。
  3. 3. 乾燥砂は第5種消火設備である。
  4. 4. 地下タンク貯蔵所には、第5種の消火設備を2個以上設ける。
  5. 5. 電気設備に対する消火設備は、電気設備のある場所の面積100uごとに1個以上設ける。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 次のうち、給油取扱所に附帯する業務のための用途として、法令上、設けることができないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 給油のために出入りする者を対象とした宿泊施設。
  2. 2. 給油のために出入りする者を対象とした物品販売場。
  3. 3. 自動車等の点検・整備を行う作業場。
  4. 4. 給油のために出入りする者を対象とした飲食店。
  5. 5. 給油取扱所の管理者が居住する住居。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、各種手続きについて、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等以外の場所で、指定数量以上の危険物を10日以内の期間、仮に貯蔵し、又は取り扱う場合は、所轄消防長又は消防署長の承認を受けなければならない。
  2. 2. 製造所等の譲渡又は引渡しを受けた者は、遅滞なく市町村長等に届け出なければならない。
  3. 3. 製造所等の位置、構造又は設備を変更しようとする場合は、所轄消防長又は消防署長に届け出なければならない。
  4. 4. 予防規程を定めたときは、市町村長等の認可を受けなければならない。
  5. 5. 製造所等の設置工事が完了した場合には、使用する前に市町村長等の検査を受けなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、市町村長等から出される許可の取り消しに、該当しないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等の施設の一部を無許可で変更したとき。
  2. 2. 設備の完成検査を受けないで屋内貯蔵所を使用したとき。
  3. 3. 地下タンク貯蔵所の定期点検を怠ったとき。
  4. 4. 製造所等に対する、修理、改造又は移転命令に従わなかったとき。
  5. 5. 危険物保安監督者を定めなければならない製造所等で、それを定めていないとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、定期点検の実施者として、次のうち適切でないものはどれか。ただし、規則で定める漏れの点検及び固定式の泡消火設備に関する点検を除く。
選択肢
  1. 1. 免状の交付を受けていない危険物施設保安員
  2. 2. 免状の交付を受けていない所有者
  3. 3. 甲種危険物取扱者の立会いを受けた、免状の交付を受けていない者
  4. 4. 乙種危険物取扱者の立会いを受けた、免状の交付を受けていない者
  5. 5. 丙種危険物取扱者の立会いを受けた、免状の交付を受けていない者
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、危険物取扱者免状の交付を受けている者が、免状を亡失・滅失若しくは、汚損・破損した場合の再交付の申請について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 当該免状を交付した都道府県知事に申請することができる。
  2. 2. 当該免状の書換えをした都道府県知事に申請することができる。
  3. 3. 居住地を管轄する都道府県知事に申請することができる。
  4. 4. 免状を破損し再交付を受ける場合は、当該免状を添えて申請しなければならない。
  5. 5. 免状を亡失して再交付を受けた者は、亡失した免状を発見した場合は、これを10日以内に免状の再交付を受けた都道府県知事に提出しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、危険物保安監督者の業務として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物保安監督者が立会わないと、危険物取扱者以外の者は危険物を取り扱うことができない。
  2. 2. 危険物取扱作業場所での作業者に対して、貯蔵又は取扱いに関する技術上の基準に適合するよう、必要な指示を行う。
  3. 3. 危険物取扱作業場所での作業者に対して、予防規程等に定める保安基準に適合するよう、必要な指示を与える。
  4. 4. 危険物施設保安員を置かない製造所等にあっては、危険物施設保安員の行う業務を危険物保安監督者が行う。
  5. 5. 危険物保安監督者の要件の危険物取扱いの6ヶ月以上の実務経験は、製造所等におけるものに限定される。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 危険物と運搬容器の外部に行う注意事項の表示の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第2類の引火性固体………………「火気厳禁」
  2. 2. 第3類の自然発火性物質…………「可燃物接触注意」「衝撃注意」
  3. 3. 第4類のすべて……………………「衝撃注意」
  4. 4. 第5類のすべて……………………「禁水」
  5. 5. 第6類のすべて……………………「火気注意」「禁水」
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上の用語について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 問題13
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 法令上、危険物の取扱作業の保安に関する講習(以下「講習」という。)について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 甲種危険物取扱者と乙種危険物取扱者のみが、この講習を受けなければならない。
  2. 2. 危険物保安監督者に選任された危険物取扱者のみが、この講習を受けなければならない。
  3. 3. 危険物取扱者であっても、現に製造所等において危険物の取扱作業に従事していない者は、この講習を受ける必要はない。
  4. 4. 現に製造所等において危険物の取扱い作業に従事している危険物取扱者は10年に1回の免状の更新の際に受講しなければならない。
  5. 5. 危険物の取扱作業に従事している危険物取扱者は、1年毎に1回受講すること。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 法令上、危険物の貯蔵・取扱い基準として、誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋内貯蔵タンクの元弁は、危険物を出し入れするとき以外は閉鎖しておくこと。
  2. 2. 危険物の残存している設備、機械器具、容器などを修理する際は、安全な場所において危険物を完全に除去した後に行わなければならない。
  3. 3. 製造所等のタンクの計量口は、計量するとき以外は閉鎖しておくこと。
  4. 4. 危険物を廃棄する場合は、いかなる場合であっても焼却してはならない。
  5. 5. 危険物のくず、かす等は、1日に1回以上廃棄、処置をすること。
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 燃焼について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 燃焼とは、すべて炎を発生する酸化反応である。
  2. 2. 燃焼している高温の部分が、点火源になるため、可燃性物質と酸素供給源があれば、燃焼が継続する場合がある。
  3. 3. 酸化物であっても、一酸化炭素のように可燃物となるものもある。
  4. 4. 水蒸気爆発は、物理的変化なので、燃焼ではない。
  5. 5. 爆発とは、急激な燃焼反応、その他の原因により、気体の急膨張が起こる現象である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17 次のA〜Eの物質の燃焼形態のうち、正しいものの組合せはどれか。
A. コークス 硫黄 …………………………… 表面燃焼
B. なたね油 木炭 …………………………… 蒸発燃焼
C. 硫黄 アセトアルデヒド ………………… 蒸発燃焼
D. 木材 プラスチック ……………………… 分解燃焼
E. ニトロセルロース アセトン …………… 自己燃焼
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. B C
  3. 3. C D
  4. 4. D E
  5. 5. A E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 次の液体の引火点と燃焼範囲の下限値の数値として考えられる組合せのうち、正しいものはどれか。
「ある引火性液体は、液温40℃のとき濃度8vol%の可燃性蒸気を発生した。この状態でマッチの火を近づけたところ引火した。」
選択肢
  1. 問題 18
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 消火剤の消火効果について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水消火剤の主な消火効果は冷却効果である。
  2. 2. 強化液消火剤は冷却効果と、消火後の再燃防止効果がある。
  3. 3. 泡消火剤は窒息効果と冷却効果がある。
  4. 4. 粉末消火剤は、負触媒効果(抑制効果)と窒息効果がある。
  5. 5. 二酸化炭素消火剤は、負触媒効果(抑制効果)と窒息効果がある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 次の物質のうち、燃焼しないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 炭素
  2. 2. 二酸化炭素
  3. 3. 水素
  4. 4. 一酸化炭素
  5. 5. 二硫化炭素
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 静電気により引火するおそれのある液体の危険物を取り扱うときの火災予防対策として、次のA〜Dのうち正しいもののみを掲げているものはどれか。
A. 作業時は導電性のある靴を履く。
B. 床に散水するなどして、室内の湿度を高くする。
C. 配管やホースは絶縁する。
D. 作業者は絶縁性の衣類を着脱するときは素早く行う。
E. 配管内を流れる可燃性液体の流速を大きくする。
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A C
  3. 3. B C
  4. 4. B D
  5. 5. C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 次の用語の組合せで、化学変化のみのものはどれか。
選択肢
  1. 問題 22
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 石油からつくられたプラスチックの一般的な特徴について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 腐食しにくい。
  2. 2. 酸や塩基に侵されやすい。
  3. 3. 成形、加工が容易である。
  4. 4. 電気を通しにくい。
  5. 5. 密度が小さく軽い。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 次のうち、熱伝導率が最も小さいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 銅
  2. 2. 水
  3. 3. 木材
  4. 4. 空気
  5. 5. アルミニウム
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 酸化反応について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 酸素と化合する反応である。
  2. 2. 水素が奪われる反応である。
  3. 3. 電子が奪われる反応である。
  4. 4. 酸素が奪われる反応である。
  5. 5. 酸化数が増加する反応である。
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 危険物の類ごとの性質について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1類の危険物は、酸素を含有しているので内部で自己燃焼する。
  2. 2. 第2類の危険物は、水と作用して激しく発熱する。
  3. 3. 第3類の危険物は、可燃性の強酸である。
  4. 4. 第5類の危険物は、外部から酸素の供給がなくても燃焼するものが多い。
  5. 5. 第6類の危険物は、可燃性で強い酸化剤である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 第4類の危険物の貯蔵、取扱いの方法について、次のA〜Dのうち正しいもののみを掲げている組合せはどれか。
A.引火点の低い物質を屋内で取り扱う場合には、室内の温度を引火点以下に保つこと。
B.屋内の可燃性蒸気の滞留するおそれのある場所は、その蒸気を屋外の地表に近い部分に排出する。
C.引火点の低い物質を屋内で取り扱う場合には、換気を十分にする。
D.可燃性蒸気が滞留しやすい場所に設ける電気設備は、防爆構造とする。
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A C
  3. 3. A D
  4. 4. B C
  5. 5. C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 アセトン、エチルメチルケトンの火災に対する消火方法として、次のうち不適切なものはどれか。
選択肢
  1. 1. ハロゲン化物消火剤を放射する。
  2. 2. 棒状の水を放射する。
  3. 3. 水溶性液体用泡消火剤を放射する。
  4. 4. 二酸化炭素消火剤を放射する。
  5. 5. リン酸塩類等を使用する消火粉末を放射する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 危険物第4類の一般的な性状について、次の文の【 A 】〜【 C 】に入る語句として正しい組合せはどれか。
「第4類は、引火点をもつ【 A 】である。比重は1より【 B 】ものが多く、蒸気比重は1より大きい。電気の【 C 】であるものが多く、静電気を蓄積しやすく、静電気の火花により着火することがある。」
選択肢
  1. 問題 29
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30 泡消火剤の中には、水溶性液体用泡消火剤と、その他の一般の泡消火剤とがある。次の危険物の火災を消火しようとする場合、一般の泡消火剤が適切でないのはどれか。
選択肢
  1. 1. ガソリン
  2. 2. キシレン
  3. 3. 灯油
  4. 4. エタノール
  5. 5. 軽油
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンについて、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 燃焼範囲は、33〜47vol%(容量)である。
  2. 2. 流動、摩擦等により静電気が発生しやすい。
  3. 3. 引火点は、0℃よりはるかに低い。
  4. 4. 揮発性物質である。
  5. 5. 水面に流れたものは、広がりやすい。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 メタノールの性状について、次のA〜Eのうち誤っているものの組合せはどれか。
A.常温(20℃)で無色透明の液体である。
B.ナトリウムと反応して酸素を発生する。
C.燃焼範囲はガソリンより狭い。
D.燃焼した場合、火炎の色が淡く、気づきにくい。
E.酸化剤と混合すると、発火爆発することがある。
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A E
  3. 3. B C
  4. 4. C D
  5. 5. D E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 酢酸について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 無色透明の液体である。
  2. 2. 強酸で、芳香臭を有する。
  3. 3. 液比重は1より大きい。
  4. 4. 引火点は灯油より低い。
  5. 5. 水溶液は腐食性がある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 次のA〜Dについて、引火点が低いものから高いものの順になっているもののみを掲げているものはどれか。
A.軽油 → アセトン → シリンダー油
B.クレオソート油 → 重油 → ジエチルエーテル
C.自動車ガソリン → 灯油 → グリセリン
D.二硫化炭素 → メタノール → ギヤー油
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. B C
  3. 3. C D
  4. 4. A B C
  5. 5. A C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 クレオソート油の性状として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 常温(20℃)では、黄色又は暗緑色で特異臭のある液体である。
  2. 2. アルコールなどの有機溶剤や水によく溶ける。
  3. 3. ナフタレン、アントラセンなどを含む混合物である。
  4. 4. 引火点は70℃以上である。
  5. 5. 金属に対する腐食性はない。
回答欄 1 2 3 4 5



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