No.111 乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 消防法上の危険物についての説明として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物とは、法別表第1の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいう。
  2. 2. 危険物の状態は、温度20℃で固体又は液体である。
  3. 3. 危険物を含有する物質であっても、政令で定める試験において政令で定める性状を示さなければ危険物には該当しない。
  4. 4. 危険物はその性質により、第1類から第6類に区分されている。
  5. 5. 不燃性又は難燃性でない固体の合成樹脂製品は危険物に該当する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、製造所等の区分において、第4類、第1石油類のアセトンを貯蔵することができないものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 屋外タンク貯蔵所
  2. 2. 屋外貯蔵所
  3. 3. 屋内タンク貯蔵所
  4. 4. 屋内貯蔵所
  5. 5. 地下タンク貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 法令上、指定数量の異なる危険物A、B及びCを同一の貯蔵所で貯蔵する場合の指定数量の倍数として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. A、B及びCの貯蔵量の和を、A、B及びCの指定数量のうち最も小さい数値で除して得た値。
  2. 2. A、B及びCの貯蔵量の和を、A、B及びCの指定数量の平均値で除して得た値。
  3. 3. A、B及びCの貯蔵量の和を、A、B及びCの指定数量の和で除して得た値。
  4. 4. A、B及びCそれぞれの貯蔵量を、それぞれの指定数量で除して得た値の和。
  5. 5. A、B及びCそれぞれの貯蔵量を、A、B及びCの指定数量の平均値で除して得た値の和。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 法令上、製造所等において危険物を貯蔵し、又は取り扱う建築物等の周囲に保有しなければならない空地の幅として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋外貯蔵所の空地の幅は、取り扱う危険物の指定数量の倍数に応じて定められている。
  2. 2. 屋内貯蔵所の空地の幅は、床面積に応じて定められている。
  3. 3. 屋外タンク貯蔵所の空地の幅は、屋外貯蔵タンクの容量に応じて定められている。
  4. 4. 製造所の空地の幅は、取り扱う危険物の類に応じて定められている。
  5. 5. 一般取扱所の空地の幅は、取り扱う危険物の品名に応じて定められている。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 法令上、製造所等に設置する消火設備の区分について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水バケツは、第5種の消火設備である。
  2. 2. 粉末消火設備は、第4種の消火設備である。
  3. 3. 泡消火設備は、第3種の消火設備である。
  4. 4. スプリンクラー設備は、第2種の消火設備である。
  5. 5. 屋内消火栓設備は、第1種の消火設備である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 法令上、製造所等の仮使用について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 市町村長等の承認を受ける前に、貯蔵し、又は取り扱う危険物の品名、数量又は指定数量の倍数を変更し、仮に使用すること。
  2. 2. 製造所等を変更する場合に、変更工事が終了した部分について、順次、市町村長等の承認を受け、仮に使用すること。
  3. 3. 製造所等を変更する場合に、変更工事に係る部分以外の部分において、指定数量以上の危険物を10日以内の期間で、仮に使用すること。
  4. 4. 製造所等を変更する場合に、変更工事に係る部分以外の部分の全部又は一部について、市町村長等の承認を受け、完成検査を受ける前に、仮に使用すること。
  5. 5. 製造所等の譲渡又は引渡しがある場合に、市町村長等の承認を受けずに、仮に使用すること。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、簡易タンク貯蔵所の位置、構造及び設備の技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 簡易貯蔵タンクは、容易な移動を防ぐため、地盤面、架台等に固定するとともに、タンク専用室に設ける場合は、タンクと専用室の壁との間に0.5m以上の間隔を保たなければならない。
  2. 2. ひとつの簡易タンク貯蔵所に設置する簡易貯蔵タンクは、3基までとし、同一品質の危険物は2基以上設置してはならない。
  3. 3. 簡易貯蔵タンクは、さびを防ぐためその表面を塗装しなければならない。
  4. 4. 簡易タンク貯蔵所は、簡易タンク貯蔵所である旨を表示した標識及び防火に関する必要な事項を掲示した掲示板を設置しなければならない。
  5. 5. 第4類の危険物を貯蔵した圧力タンク以外で、屋外に設置した簡易貯蔵タンクには、当該タンクに通気管を設ける必要はない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、製造所等の所有者等が、市町村長等から製造所等の許可を取り消される理由に該当しないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物保安監督者を定めたが、その者に危険物の取扱作業に関して、保安の監督をさせていないとき。
  2. 2. 製造所等の変更の完成検査を受けないで、当該製造所等を使用したとき。
  3. 3. 基準違反の設備に関して、修理、改造又は移転の命令を受けたが、それに従わなかったとき。
  4. 4. 定期点検を行わなければならない製造所等において、定期に点検を行っていないとき。
  5. 5. 市町村長等の許可を受けないで、製造所等の構造を変更したとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、次に掲げる製造所等のうち、貯蔵し、又は取り扱う危険物の数量等に関係なく定期点検が義務づけられているものの組合せはどれか。
選択肢
  1. 1. 給油取扱所、 販売取扱所
  2. 2. 屋内タンク貯蔵所、  屋内貯蔵所
  3. 3. 屋外タンク貯蔵所、  屋外貯蔵所
  4. 4. 簡易タンク貯蔵所、 一般取扱所
  5. 5. 移動タンク貯蔵所、 地下タンク貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 危険物を容器で貯蔵する場合の貯蔵、取扱いの基準として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物の残存している容器等を修理する際は、安全な場所において危険物を完全に除去した後に行うこと。
  2. 2. 収納する容器は危険物の性質に適応し、かつ、破損、腐食、さけめ等がないようにすること。
  3. 3. 危険物を収納した容器を貯蔵し、又は取り扱う場合は、みだりに転倒させ、落下させ、衝撃を加え、又は引きずる等粗暴な行為をしないこと。
  4. 4. 屋内貯蔵所及び屋外貯蔵所において危険物を貯蔵する場合においては、容器は絶対に積み重ねてはならない。
  5. 5. 屋内貯蔵所においては、容器に収納して貯蔵する危険物の温度が55℃を超えないように必要な措置を講ずること。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、第4類の灯油のみを貯蔵し又は取り扱う次の施設のうち、危険物保安監督者の選任が必要なものはどれか。
選択肢
  1. 1. 指定数量の倍数が40倍の第2種販売取扱所
  2. 2. 指定数量の倍数が80倍の移動タンク貯蔵所
  3. 3. 指定数量の倍数が40倍の地下タンク貯蔵所
  4. 4. 指定数量の倍数が15倍の第1種販売取扱所
  5. 5. 指定数量の倍数が20倍の屋外貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 法令上、移動タンク貯蔵所における移送の基準について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物を移送する危険物取扱者は、免状を携帯していなければならない。
  2. 2. 移動タンク貯蔵所には、完成検査済証及び定期点検の点検記録等を備え付けておかなければならない。
  3. 3. 危険物を移送する際は、当該危険物を取り扱うことのできる危険物取扱者が乗車していなければならない。
  4. 4. 定期的に危険物を移送する場合には、移送経路その他必要な事項を出発地の消防署に届け出なければならない。
  5. 5. 消防吏員は、危険物の移送に伴う火災の防止のため必要と認める場合には、走行する移動タンク貯蔵所を停止させ、乗車する危険物取扱者に対し免状の提示を求めることができる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上、製造所等において、定期点検及び危険物の取扱作業の立会いについて、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 丙種危険物取扱者は、定期点検の立会いができない。
  2. 2. 丙種危険物取扱者は、取扱作業の立会いができない。
  3. 3. 甲種危険物取扱者は、定期点検の立会いができる。
  4. 4. 乙種危険物取扱者は、自ら取り扱うことができる類又は品名の危険物の取扱作業の立会いができる。
  5. 5. 甲種危険物取扱者は、すべての類の危険物の取扱作業の立会いができる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 危険物施設保安員の業務について、誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 施設の維持のための定期点検、臨時点検の実施、記録及び保存をする。
  2. 2. 施設の異常を発見した場合の危険物保安監督者への連絡及び適当な措置をする。
  3. 3. 火災が発生したとき又は火災発生の危険が著しい場合の応急措置をする。
  4. 4. 危険物施設保安員は、危険物の取扱作業にあたり、危険物取扱者に対して必要な指示を与える。
  5. 5. 計測装置、制御装置、安全装置等の機能保持のための保安管理をする。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 液体の危険物が入った未開封容器の表示が汚れてしまい、「危険等級V」「水溶性」「火気厳禁」の表示のみが読み取れた。 この危険物の類として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 2類
  2. 2. 3類
  3. 3. 4類
  4. 4. 5類
  5. 5. 6類
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 可燃物の燃焼の形態についての説明で、次の文の【  】内のA及びBに当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
「液体や固体の可燃物から蒸発した可燃性蒸気が空気と混合して燃焼する場合、これを【 A 】といい、【 A 】するものには【 B 】などがある。」
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17 燃焼に関する記述について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 可燃性液体を空気中で加熱したとき、他から点火されなくても燃え出す最低の液温を燃焼点という。
  2. 2. 物質1gの温度を1K(℃)だけ高めるのに必要な熱量を燃焼熱という。
  3. 3. 可燃性固体が粉体となって空気中に浮遊し、爆発することを粉塵爆発という。
  4. 4. 可燃性液体の液面上に、燃焼範囲の上限値以上の濃度の蒸気を発生する最低の液温を引火点という。
  5. 5. 可燃性液体を空気中で点火したとき、燃え出すのに必要な濃度の蒸気を液面上に発生する最低の液温を発火点という。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 物質の酸化反応を熱化学方程式で表したとき、燃焼反応に該当しないものは、次のうちどれか。
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 強化液消火剤について、次の文A〜Dのうち正しいものの組合せはどれか。 
A.凝固点が0℃なので、寒冷地では凍結して使用できない。
B.冷却効果と、消火後の再燃防止効果がある。
C.冷却効果が大きいので、燃焼温度の高い金属紛の火災に適応する。
D.霧状にして放射する場合、油火災と電気火災に対して適応する。
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A C
  3. 3. B D
  4. 4. C B
  5. 5. D C
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 空気と混合した可燃性気体の燃焼について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 燃焼する濃度の範囲は、温度の変化に影響を受けない。
  2. 2. 燃焼範囲の濃度は、一般に体積パーセント(Vol%)で表す。
  3. 3. 可燃性気体の濃度が燃焼上限界より大きい場合は、燃焼しない。
  4. 4. 燃焼範囲が大きく、燃焼下限界が小さいものほど、燃焼(爆発)の危険が大きい。
  5. 5. 燃焼する濃度は、可燃性気体の種類により異なる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 静電気に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 物体が電気を帯びることを帯電といい、帯電した物体に分布している、流れのない電気を静電気という。
  2. 2. 種類の違う物質は、こすり合わせると電子の一部が一方から他方へうつり、それぞれ正負の電荷が帯電する。
  3. 3. 電子が不足した物体は正に、電子が過剰にたまった物体は負に帯電する。
  4. 4. 物体間で電荷のやりとりがあっても、電気量の総和は変わらない。
  5. 5. 電荷には正電荷と負電荷があり、同種の電荷の間には引力がはたらく。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 一般的な物質の反応速度について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 触媒は、物質の反応速度に影響しない。
  2. 2. 気体の混合物では、濃度は分圧に反比例するため、分圧が低いほど反応速度は大きくなる。
  3. 3. 固体では、反応物との接触面積が大きいほど反応速度は小さくなる。
  4. 4. 温度を上げると、必ず反応速度は小さくなる。
  5. 5. 反応物の濃度が高いと、反応速度は大きくなる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 単体、化合物及び混合物について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 空気は、窒素と酸素の化合物である。
  2. 2. 水は、水素と酸素の混合物である。
  3. 3. 二酸化炭素は、炭素と酸素の混合物である。
  4. 4. ガソリンは、種々の炭化水素の混合物である。
  5. 5. 鉄のさびは、単体である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 炭素が完全燃焼したときの熱化学方程式は次のとおりである。



発生した熱量が788.6 kJだったとするならば、炭素は何g完全燃焼したことになるか。なお、炭素の原子量を12とする。
選択肢
  1. 1. 12g
  2. 2. 24g
  3. 3. 36g
  4. 4. 48g
  5. 5. 60g
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 物質の状態変化について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 固体から液体に変化することを融解という。
  2. 2. 0℃の氷と0℃の水が共存する場合に関係する熱は蒸発熱である。
  3. 3. 液体から固体になることを凝固という。
  4. 4. 気体又は蒸気の温度を下げてある温度以下にするか、若しくは温度一定でこれを圧縮すると、気体又は蒸気の一部が液化する。この現象を凝縮という。
  5. 5. 固体から直接気体になることを昇華という。
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 危険物の類ごとに共通する性状について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1類の危険物は、還元性の固体である。
  2. 2. 第2類の危険物は、酸化されやすい可燃性の固体である。
  3. 3. 第3類の危険物は、水と反応しない不燃性の液体である。
  4. 4. 第5類の危険物は、強酸化性の固体である。
  5. 5. 第6類の危険物は、可燃性の固体である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 危険物を取り扱う地下埋設配管(鋼管)が腐食して危険物が漏えいする事故が発生している。その腐食の原因として、考えにくいものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 地下水位が高く、常時、配管の上部が乾燥し、下部が湿っている。
  2. 2. 配管設置の際、工具が落下し被覆がはげたことに気づかず、配管を埋設した。
  3. 3. コンクリートの中に配管を埋設した。
  4. 4. 電気機器のアースをとるため、銅の棒を地中に打ち込んだ際に、配管と銅の棒が接触した。
  5. 5. 埋設した配管の近くに、直流の電気設備を設置したため、迷走電流の影響が大きくなった。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 第4類の危険物の火災に使用する消火剤として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. ガソリンの火災に粉末(リン酸塩類)消火剤を使用する。
  2. 2. エタノールの火災に棒状の強化液を使用する。
  3. 3. 軽油の火災に二酸化炭素消火剤を使用する。
  4. 4. 重油の火災に泡消火剤を使用する。
  5. 5. ギヤー油の火災に霧状の強化液を使用する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 二硫化炭素を貯蔵する場合は水槽に入れ、水没させるが、その理由として正しいものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 可燃物との接触を避けるため。
  2. 2. 水と反応して安定な物質ができるため。
  3. 3. 可燃性蒸気が発生するのを防ぐため。
  4. 4. 不純物の混入を防ぐため。
  5. 5. 空気と接触して爆発性の物質ができるのを防ぐため。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30 第4類の危険物の貯蔵、取扱いの方法について、次のA〜Dのうち正しいもののみをすべて掲げている組合せはどれか。 
A.引火点の低い物質を屋内で取り扱う場合には、換気を十分にする。
B.屋内の可燃性蒸気の滞留しやすい場所は、その蒸気を屋外の地表に近い部分に排出する。
C.容器に収納する場合、容器に通気孔を設け、内部の圧力が高くならないようにする。
D.可燃性蒸気が滞留しやすい場所に設ける電気設備は、防爆構造とする。
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A C
  3. 3. A D
  4. 4. B C
  5. 5. C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンの性質について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 揮発しやすい液体で特有の臭気がある。
  2. 2. オレンジ系色に着色されている。
  3. 3. 原油から留出される炭化水素の混合物である。
  4. 4. 蒸気比重は空気の3〜4倍重い。
  5. 5. 発火点は軽油より低い。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 灯油の性状について、次のうちA〜Eのうち、誤っているもののみを掲げている組合せはどれか。 
A.無色無臭の液体である。
B.水に溶けない。
C.液比重は1より小さい。
D.蒸気比重は1より大きい。
E.常温(20℃)でも容易に着火する。
選択肢
  1. 1. AとB
  2. 2. AとE
  3. 3. BとC
  4. 4. CとD
  5. 5. DとE
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 軽油の性状として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 沸点は水より高い。
  2. 2. 水に溶けない。
  3. 3. 蒸気の比重は1より小さい。
  4. 4. ディーゼル機関等で燃料として用いられる。
  5. 5. 引火点は45℃以上である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 次の危険物の組合せで、引火点が低いものから高いものの順に並んでいるものはどれか。
選択肢
  1. 1. 自動車ガソリン → トルエン → ギヤー油
  2. 2. 自動車ガソリン → 灯油 → トルエン
  3. 3. 自動車ガソリン → ギヤー油 → 重油
  4. 4. トルエン → 自動車ガソリン → ギヤー油
  5. 5. トルエン → ギヤー油 → 灯油
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 ベンゼンの性状として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 発生する蒸気は空気より重い。
  2. 2. 引火点は、0℃より低い。
  3. 3. 発生する蒸気の毒性が強い。
  4. 4. 水と反応して発熱する。
  5. 5. 流動等により静電気が発生しやすい。
回答欄 1 2 3 4 5



お疲れ様でした。
「採点」ボタンを押して試験結果を確認してください。