No.107 乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 消防法上の危険物についての説明として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物とは、法別表第1の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいう。
  2. 2. 危険物の状態は、温度20℃で固体又は液体である。
  3. 3. 危険物を含有する物質であっても、政令で定める試験において政令で定める性状を示さなければ危険物には該当しない。
  4. 4. 危険物はその性質により、第1類から第6類に区分されている。
  5. 5. 不燃性又は難燃性でない固体の合成樹脂製品は危険物に該当する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、屋外貯蔵所に貯蔵できるもののみの組合せは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 鉄粉、灯油、炭化カルシウム
  2. 2. 硫黄、軽油、重油
  3. 3. ギヤー油、アセトン、エタノール
  4. 4. 黄リン、カリウム、シリンダー油
  5. 5. 赤リン、過酸化水素、クレオソート油
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 ある製造所において、第4類の危険物A及びBを同一場所に貯蔵している。指定数量の倍数の合計として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 2
  2. 2. 3
  3. 3. 7
  4. 4. 22
  5. 5. 30
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 法令上、次に掲げる製造所等のうち、危険物を取り扱う建築物の周囲に、一定の幅の空地を保有しなければならない旨の規定が設けられていないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所
  2. 2. 屋内貯蔵所
  3. 3. 屋外タンク貯蔵所
  4. 4. 地下タンク貯蔵所
  5. 5. 一般取扱所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 消火設備について次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 消火設備は第1種から第6種に区分されている。
  2. 2. 第4類の危険物に適応する消火設備を第4種消火設備という。
  3. 3. 泡を放射する大型消火器は第3種消火設備である。
  4. 4. 乾燥砂は第5種の消火設備に該当する。
  5. 5. 消火粉末を放射する小型消火器は第4種消火設備である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 次の4基の屋外貯蔵タンクを同一の防油堤内に設置する場合、この防油堤の最低限必要な容量として、正しいものはどれか。(ただし、岩盤タンク及び特殊液体危険物タンクを除く)
選択肢
  1. 1. 100 k L
  2. 2. 500 k L
  3. 3. 550 k L 
  4. 4. 800 k L
  5. 5. 1,100 k L
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、製造所等の所有者等が、あらかじめ市町村長等に届け出なければならないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等の譲渡又は引渡しをしたとき。
  2. 2. 製造所等の位置、構造、設備を変更しないで、貯蔵し、又は取り扱う危険物の品名・数量又は指定数量の倍数を変更しようとするとき。
  3. 3. 製造所等の用途を廃止したとき。
  4. 4. 危険物保安監督者を定めなければならない製造所等において、危険物保安監督者を定めたとき。
  5. 5. 危険物施設保安員を定めなければならない製造所等において、危険物施設保安員を定めたとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、次のA〜Eについて、危険物保安監督者を定めなければならない製造所等において、市町村長等から製造所等の使用停止を命ぜられる事由に該当するもののみの組合せはどれか。
A.危険物保安監督者を定めていなかったとき。
B.危険物保安監督者が法に基づく規定に違反したとき、又は業務を行わせることが公共の安全、災害防止に支障を及ぼす恐れがあるとき。
C.危険物保安監督者が危険物の取扱作業の保安に関する講習を受講していないとき。
D.危険物保安監督者を定めていたが、その届出を怠っていたとき。
E.製造所等において、危険物保安監督者に危険物の取扱作業の保安の監督をさせていないとき。
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. B C
  3. 3. C D
  4. 4. D E
  5. 5. A E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、製造所等における地下貯蔵タンク及び地下埋設配管の規則で定める漏れの点検について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 点検は、完成検査済証の交付を受けた日又は直近の漏れの点検を行った日から5年を超えない日までの間に1回以上行わなければならない。
  2. 2. 点検の記録の保存期間は、1年間である。
  3. 3. 点検は、危険物取扱者又は危険物施設保安員で、漏れの点検方法に関する知識及び技能を有する者が行うことができる。
  4. 4. 点検は、タンク容量3,000L以上のものについて行わなければならない。
  5. 5. 点検を実施した場合は、その結果を消防長又は消防署長に報告しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、貯蔵し、又は取り扱う危険物の品名、指定数量の倍数等にかかわりなく、危険物保安監督者を定めなければならない製造所等は、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 屋内貯蔵所
  2. 2. 屋外貯蔵所
  3. 3. 販売取扱所
  4. 4. 屋外タンク貯蔵所
  5. 5. 屋内タンク貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、免状の書換えが必要な事項について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 現住所を変えたとき。
  2. 2. 本籍地の属する都道府県を変えずに、市町村を変えたとき。
  3. 3. 写真が撮影されてから10年を超えたとき。
  4. 4. 勤務地が変わったとき。
  5. 5. 危険物の取扱作業の保安に関する講習を修了したとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 法令上、危険物の取扱作業の保安に関する講習(以下「講習」という。)について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 甲種危険物取扱者と乙種危険物取扱者のみが、この講習を受けなければならない。
  2. 2. 危険物保安監督者に選任された危険物取扱者のみが、この講習を受けなければならない。
  3. 3. 危険物施設保安員は、すべてこの講習を受けなければならない。
  4. 4. 危険物取扱者であっても、現に製造所等において危険物の取扱作業に従事していない者は、この講習を受ける必要はない。
  5. 5. 現に危険物の取扱作業に従事している者で、法令に違反した者は、この講習を受けなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上、規模の大きい屋外タンク貯蔵所及び移送取扱所については、市町村長等が行う保安の検査が義務付けられている。次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 保安検査は、定期に受ける定期保安検査と、特定の事由が発生した場合にうける臨時保安検査の2種類がある。
  2. 2. 特定屋外タンク貯蔵所は、1/100以上の不等沈下が発生した場合、臨時保安検査を行わなければならない。
  3. 3. 製造所等の所有者、管理者又は占有者が自ら行わなければならない。
  4. 4. 定期保安検査を受けなければならない屋外タンク貯蔵所及び移送取扱所について、危険物の貯蔵及び取扱いが休止され、市町村長によって保安検査が適当でないと認められた場合には、検査時期を延長することができる。
  5. 5. 特定屋外タンク貯蔵所の定期保安検査は、タンク底部の板厚及び溶接部の検査を行う。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 法令上、危険物の運搬について次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 運搬する危険物が指定数量以上のときは、危険物取扱者が乗車しなければならない。
  2. 2. 運搬する危険物が指定数量以上のときは、適応する消火設備を備えること。
  3. 3. 運搬する危険物が指定数量以上のときは、「危」と表示した標識を、車両の前後見やすい箇所に掲げること。
  4. 4. 危険物や運搬容器に著しい摩擦や動揺がおきないよう運搬すること。
  5. 5. 危険物を積載する場合の運搬容器を積重ねる高さは3m以下とすること。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所における取扱基準として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 顧客は顧客用固定給油設備を使用して給油することができる。
  2. 2. 顧客は顧客用固定給油設備以外の固定給油設備を使用して給油することはできない。
  3. 3. 顧客が給油作業等を行う場合は、火の気がないこと、その他安全上支障がないことを確認してから実施させること。
  4. 4. 非常時においては、すべての固定給油設備等における危険物の取扱いが行えない状態にすること。
  5. 5. 顧客の給油作業等を、直視等により監視しなくてもよい。
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 次の文章の【  】内のA〜Cに該当する語句の組合せとして、正しいものはどれか。
「燃焼は【 A 】と【 B 】の発生を伴う【 C 】である。」
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17 粒子の燃焼は、粒子表面での反応が基になるため、比表面積(単位質量当たりの表面積の総和)の大小が燃焼性に影響する。直径1cm(1×10-2 m)の球体を粉砕して、直径1μm(1×10-6 m)の球状粒子にした場合、比表面積は何倍になるか。
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 次の有機化合物の気体1molを空気中で完全燃焼させた場合、最も酸素量が多く必要なものはどれか。
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 消火剤に関する記述として、気体の消火剤の一般的説明で、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 不活性ガス消火剤には、二酸化炭素消火剤や窒素消火剤などがある。
  2. 2. 二酸化炭素消火剤は電気伝導性が良く、油火災と電気設備の火災に適応しない。
  3. 3. 窒素ガス消火剤は、空気中の酸素濃度を低下させる窒息効果がある。
  4. 4. ハロゲン化物消火剤は、抑制(負触媒)作用があるため消火効果が大きい。
  5. 5. 二酸化炭素消火剤は、空気中の酸素濃度を低下させる窒息効果があるが、濃度によっては人体に有害である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 炭素と水素からなる有機化合物が完全燃焼したときに生成する物質として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 有機過酸化物と二酸化炭素
  2. 2. 過酸化水素と二酸化炭素
  3. 3. 飽和炭化水素と水
  4. 4. 二酸化炭素と水
  5. 5. 有機過酸化物と水
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 静電気に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 物体が電気を帯びることを帯電といい、帯電した物体に分布している、流れのない電荷を静電気という。
  2. 2. 種類の違う物質は、こすり合わせると電子の一部が一方から他方へうつり、それぞれ正負の電荷が帯電する。
  3. 3. 電子が不足した物体は正に帯電する。
  4. 4. 物体間で電荷のやりとりがあっても、電気量の総和は変わらない。
  5. 5. 電荷には正電荷と負電荷があり、同種の電荷の間には引力がはたらく。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 有機化合物の一般的性状について、次のA〜Dのうち正しいもののみを掲げている組合せはどれか。
A.水に溶けにくい。
B.無機化合物に比べて融点が高い。
C.成分元素は、炭素が主体で、水素、酸素、窒素、リン、硫黄などが含まれているものがある。
D.燃焼すると、主に二酸化炭素と水を生成する。
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A B C
  3. 3. A B D
  4. 4. A C D
  5. 5. B C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 比熱の説明として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 物質1gの温度を1Kだけ高めるのに必要な熱量である。
  2. 2. 物質が水を含んだとき発生する熱量である。
  3. 3. 物質1gが液体から気体に変化するのに必要な熱量である。
  4. 4. 物質に1J(ジュール)の熱を加えたときの温度上昇の割合である。
  5. 5. 物質を圧縮したとき発生する熱量である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 酸化・還元反応の一般的な説明について、次のA〜Cのうち正しいもののみを掲げている組合せはどれか。
A.酸素を失う反応を還元という。
B.水素を受け取る反応を還元という。
C.相手を還元させる物質を酸化剤という。
選択肢
  1. 1. A
  2. 2. A B
  3. 3. A C
  4. 4. B C
  5. 5. A B C
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 地中に埋設された危険物の金属配管を電気化学的な腐食から守るために、異種金属を接続する方法がある。配管が鋼製の場合、次のA〜Eの金属のうち、防食効果のあるものの組合せはどれか。
A.マグネシウム
B.亜鉛
C.ニッケル
D.鉛
E.銅
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. B C
  3. 3. C D
  4. 4. A D
  5. 5. A E
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 危険物の類ごとの性質について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1類………酸素を含有しているので内部で自己燃焼を起こす。
  2. 2. 第2類………水と作用すると激しく発熱する。
  3. 3. 第3類………可燃性の強酸である。
  4. 4. 第5類………外部から酸素の供給がなくても自己燃焼するものが多い。
  5. 5. 第6類………可燃性で強い酸化性がある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 第4類の危険物には、非水溶性液体用の泡消火剤が適切でないものがあるが、次のA〜Dの危険物のうち、該当するもののみの組合せはどれか。
A.グリセリン
B.メタノール
C.ベンゼン
D.灯油
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A C
  3. 3. C D
  4. 4. A B D
  5. 5. B C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 第4類の危険物に共通する一般的な火災予防の方法として、次のうち不適切なものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物を取り扱う場所においては、みだりに火気を使用しない。
  2. 2. 可燃性蒸気が滞留するおそれのある場所の電気機器は、防爆構造のものとする。
  3. 3. 危険物が入った容器は、熱源を避けて貯蔵する。
  4. 4. 静電気による災害が発生するおそれのあるものの詰替え作業で、容器は電気の伝導性のよい床上に置くか、又は接地する。
  5. 5. 室内で取り扱うときは、低所よりも高所の換気を十分に行う。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 顧客に給油等をさせる給油取扱所(セルフスタンド)において、給油を行おうと自動車燃料タンクの給油口キャップを緩めた際に、噴出したガソリン蒸気に静電気放電したことによって引火して火災が起こった。 このような静電気事故を防止するための給油取扱所における静電気対策として、次のうち適切でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 固定給油設備等のホース及びノズルの導通を良好に保つ。
  2. 2. ガソリン蒸気に静電気放電しないように、給油口キャップを開放する前に金属部分に触れないようにする。
  3. 3. 顧客用固定給油設備等のホース機器等の直近及び見やすいところに、「静電気除去」に関する事項を表示する。
  4. 4. 給油取扱所の従業員等は、帯電防止服及び帯電防止靴の着用を励行する。
  5. 5. 地盤面に散水を適時行い、人体等に帯電している静電気を逃がしやすくする。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30 危険物を取り扱う地下埋設配管(炭素鋼管)が腐食して危険物が漏えいする事故が発生している。その腐食の原因として、考えにくいものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 通気性の異なる土壌にまたがって配管を埋設した。
  2. 2. 埋設した土壌に海砂を使用した。
  3. 3. タールエポキシ樹脂で配管内を塗装した。
  4. 4. 電気機器のアースをとるため、銅の棒を地中に打ち込んだ際に、配管と銅の棒が接触した。
  5. 5. 埋設した配管の近くに、直流の電気設備を設置したため、迷走電流の影響が大きくなった。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンの性状として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 液体の比重は1以下である。
  2. 2. 蒸気比重は2以下である。
  3. 3. 燃焼上限値は10 vol%以上である。
  4. 4. 引火点は−35 ℃以上である。
  5. 5. 発火点は250 ℃以下である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 酢酸の性状について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 一般に、高純度のものは約15〜16℃以下で固体になる。
  2. 2. 刺激臭を有する無色透明の液体である。
  3. 3. 水溶液は、腐食性はない。
  4. 4. 常温(20℃)では引火の危険性はない。
  5. 5. 青い炎をあげて燃焼し、二酸化炭素と水蒸気になる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 軽油の性状として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 沸点は水の沸点よりも高い。
  2. 2. 水に溶けない。
  3. 3. 蒸気の比重は1より小さい。
  4. 4. ディーゼル機関等で燃料として用いられる。
  5. 5. 引火点は45℃以上である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 次の危険物の組合せで、引火点が低いものから高いものの順に並んでいるものはどれか。
選択肢
  1. 1. ガソリン → 灯油 → エタノール → ギヤー油
  2. 2. エタノール → 灯油 → ギヤー油 → ガソリン
  3. 3. 灯油 → ギヤー油 → ガソリン → エタノール
  4. 4. ギヤー油 → ガソリン → エタノール → 灯油
  5. 5. ガソリン → エタノール → 灯油 → ギヤー油
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 トルエンの性状について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水にほとんど溶けない。
  2. 2. 比重は1より大きい。
  3. 3. ベンゼンに似た臭気を有している。
  4. 4. 蒸気比重は1より大きい。
  5. 5. アセトン、ベンゼンによく溶ける。
回答欄 1 2 3 4 5



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