No.114 乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 法別表第1に定める危険物の品名と物品名の組合せとして、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. ジエチルエーテル、二硫化炭素は特殊引火物に該当する。
  2. 2. アセトン、ガソリンは第1石油類に該当する。
  3. 3. 灯油、軽油、ベンゼンは第2石油類に該当する。
  4. 4. 重油、クレオソート油は第3石油類に該当する。
  5. 5. ギヤー油、シリンダー油は第4石油類に該当する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、製造所等以外の場所において、指定数量以上の危険物を仮に貯蔵する場合の基準について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 貯蔵する期間は20日以内としなければならない。
  2. 2. 貯蔵しようとする日の10日前までに市町村長等に申し出なければならない。
  3. 3. 市町村条例で定める基準に従って、貯蔵しなければならない。
  4. 4. 貯蔵する危険物の量は、指定数量の倍数が2以下としなければならない。
  5. 5. 貯蔵する場合、所轄消防長又は消防署長の承認を得なければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 現在、灯油200Lを貯蔵している。これと同一場所に貯蔵した場合、指定数量以上とみなされるものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. ギヤー油: 1,000 L
  2. 2. 軽油: 200 L
  3. 3. ガソリン: 100 L
  4. 4. 重油: 1,600 L
  5. 5. シリンダー油: 2,000 L
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 法令上、製造所等の周囲に保たなければならない空地(以下「保有空地」という。)について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋外タンク貯蔵所の保有空地の幅は、指定数量の倍数によって定められている。
  2. 2. 給油取扱所に埋設される地下貯蔵タンクには、保有空地の設置は必要ない。
  3. 3. 簡易タンク貯蔵所の屋内に設置される簡易貯蔵タンクには、保有空地の設置は必要ない。
  4. 4. 移動タンク貯蔵所には、保有空地の設置は必要ない。
  5. 5. 屋内貯蔵所の保有空地の幅は、床面積に応じて定められている。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 消火設備について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋内消火栓設備は、第1種消火設備である。
  2. 2. 粉末消火設備は、第2種消火設備である。
  3. 3. 泡消火設備は、第3種の消火設備である。
  4. 4. 消火粉末を放射する大型消火器は、第4種消火設備である。
  5. 5. 乾燥砂は第5種消火設備である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 法令上、製造所において危険物を取り扱う配管の位置、構造及び設備の基準として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 配管を地下に設置する場合には、配管は接合部分のないものとし、危険物の漏えいを点検することができる措置を講じなければならない。
  2. 2. 配管は外面の腐食を防止する措置を講じなければならない。ただし、設置される条件の下で腐食するおそれのないものである場合を除く。
  3. 3. 配管は取り扱う危険物により容易に劣化するおそれのないものでなければならない。
  4. 4. 配管に加熱又は保温のための設備を設ける場合には、火災予防上安全な構造としなければならない。
  5. 5. 地下の電気的腐食のおそれのある場所に設置する配管にあっては、外面の腐食を防止するための塗覆装又はコーティング及び電気防食を行わなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、製造所等の用途を廃止するときの手続きとして、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等の用途を廃止するときは、10日前までに市町村長等に届け出なければならない。
  2. 2. 製造所等の用途を廃止したときは、遅滞なく市町村長等に届け出なければならない。
  3. 3. 製造所等の用途を廃止したときは、10日以内に市町村長等に届け出なければならない。
  4. 4. 製造所等の用途を廃止したときは、遅滞なく消防長又は消防署長に届け出なければならない。
  5. 5. 製造所等の用途を廃止するときは、10日前までに消防長又は消防署長に届け出なければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、次のA〜Eについて、危険物保安監督者を定めなければならない製造所等において、市町村長等から製造所等の使用停止を命ぜられる事由に該当するもののみの組合せはどれか。 
A.危険物保安監督者を定めていなかったとき。
B.危険物保安監督者が法に基づく規定に違反したとき、又は業務を行わせることが公共の安全、災害防止に支障を及ぼす恐れがあるとき。
C.危険物保安監督者が危険物の取扱作業の保安に関する講習を受講していないとき。
D.危険物保安監督者を定めていたが、その届出を怠っていたとき。
E.製造所等において、危険物保安監督者に危険物の取扱作業の保安の監督をさせていないとき。
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. B C
  3. 3. C D
  4. 4. D E
  5. 5. A E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、製造所等の定期点検について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 点検は原則として1年に1回以上行わなければならない。
  2. 2. 点検終了後、その点検記録を一定期間保存しなければならない。
  3. 3. 移動タンク貯蔵所及び地下タンクを有する給油取扱所は、定期点検の実施対象である。
  4. 4. 危険物取扱者以外の者は点検を行うことができない。
  5. 5. 点検は、製造所等の位置、構造及び設備が技術上の基準に適合しているかどうかについて行う。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、一定数量以上の第4類の危険物を取り扱う製造所等で、危険物保安統括管理者を選任しなければならないものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所
  2. 2. 給油取扱所
  3. 3. 屋外貯蔵所
  4. 4. 第2種販売取扱所
  5. 5. 屋内タンク貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、危険物取扱者について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 給油取扱所において、乙種危険物取扱者が急用で不在となったため、業務内容に詳しい丙種危険物取扱者が立会い、免状を有していない従業員が給油を行った。
  2. 2. 重油を貯蔵する屋外タンク貯蔵所で、危険物保安監督者が退職したため、丙種危険物取扱者を危険物保安監督者に選任した。
  3. 3. 丙種危険物取扱者のみが移動タンク貯蔵所に乗車し、エタノールの移送を行った。
  4. 4. 屋内貯蔵所において貯蔵する危険物をガソリンからアセトンに変更したが、法別表第1の品名が同じであるため、従前のまま丙種危険物取扱者が危険物を取り扱った。
  5. 5. 一般取扱所で、丙種危険物取扱者が灯油を容器に詰め替えた。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 法令上、危険物施設保安員ついて、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 指定数量の倍数が100以上の屋内貯蔵所は、危険物施設保安員を定めなければならない。
  2. 2. 危険物施設保安員は、甲種又は乙種危険物取扱者でなければならない。
  3. 3. 危険物施設保安員は、製造所等の計測装置、制御装置、安全装置等の機能が適正に保持されるようにこれを保安管理しなければならない。
  4. 4. 製造所等の所有者は、危険物施設保安員を危険物取扱者の中から定めて、遅滞なく市町村長等に届け出なければならない。
  5. 5. 危険物保安監督者は危険物施設保安員の指示に従って保安の監督をしなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 移動タンク貯蔵所における危険物の取扱作業の技術上の基準として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物を貯蔵し、又は取り扱うタンクにガソリンを注入するときは、注入ホースを注入口に緊結すること。
  2. 2. 移動貯蔵タンクからガソリンを運搬容器に詰め替えないこと。
  3. 3. 静電気による災害の発生するおそれのある危険物を移動貯蔵タンクに注入するときは、注入管の先端を底部に着けるとともに接地して出し入れを行うこと。
  4. 4. 静電気による災害の発生するおそれのある液体の危険物を移動貯蔵タンク注入するときは、注入管の先端をタンクの上部に固定すること。
  5. 5. 引火点40度未満の危険物を注入するときは、移動タンク貯蔵所の原動機を停止して行うこと。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 危険物の運搬に関する法令上の基準の適用について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 貨物自動車で運搬する場合に限り、法令の適用を受ける。
  2. 2. 指定数量以上を運搬する場合に限り、法令の適用を受ける。
  3. 3. 夜間に運搬する場合に限り、法令の適用を受ける。
  4. 4. 密閉容器に入れて運搬すれば、法令の適用を受けない。
  5. 5. 運搬する数量に関係なく、法令の適用を受ける。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 販売取扱所における危険物の取扱いについて、次のA〜Dのうち正しいものの組合せはどれか。 
A.危険物の配合は、配合室以外の場所ではできない。
B.配合することができる危険物は第1類と第6類である。
C.容器入りのままで販売しなければならない。
D.第1種販売取扱所では配合することはできない。
選択肢
  1. 1. A  B
  2. 2. A  C
  3. 3. B  D
  4. 4. B  C
  5. 5. C  D
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 ベンゼンの完全燃焼を表した化学反応式において、次のA〜Dの係数の和として正しいものは次のうちどれか。
なお、係数は整数とすること。
選択肢
  1. 1. 7
  2. 2. 20
  3. 3. 25
  4. 4. 34
  5. 5. 35
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17 燃焼に関する一般的な説明として、次のA〜Dのうち、正しいものの組合せはどれか。 
A.燃焼とは、熱と光の発生を伴う酸化反応である。
B.硝酸、過酸化水素、塩素酸カリウムなどの酸化剤は、酸素供給源として作用することもある。
C.鉄がさびて酸化鉄になる酸化反応は、燃焼にあたる。
D.線香が無炎燃焼しているとき、風などの影響で酸素の供給量が増加することにより、有炎燃焼に移行することがある。
選択肢
  1. 1. A D
  2. 2. B C
  3. 3. C D
  4. 4. A B D
  5. 5. A C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 次に示す性質を有する物質に関する説明として、正しいものはどれか。 
沸点 ……………… 111℃
燃焼範囲 ………… 1.2〜7.1vol%
液比重 …………… 0.87
蒸気比重 ………… 3.14
引火点 …………… 4.4℃
発火点 …………… 480℃
選択肢
  1. 1. この液体2kgの容量は1.74Lである。
  2. 2. 空気中で、炎を近づけると引火するのに十分な濃度の蒸気を液面上に発生する最低の液温は4.4℃である。
  3. 3. 蒸気の重さは、水蒸気の3.14倍である。
  4. 4. 111℃になるまで、飽和蒸気圧を示さない。
  5. 5. 炎を近づけても、480℃になるまでは燃焼しない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 次の文のA〜Cの【  】内に当てはまる語句として、正しいものはどれか。
「水は消火剤として広く利用されている。燃焼の一要素である熱源から熱を奪い【 A 】し消火する。
これは水の【 B 】熱、比熱が大きいためである。また、消火する際に発生する水蒸気が空気中の酸素の濃度を【 C 】し、窒息の効果もある。」
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 引火点の説明として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 可燃性の液体の表面に口火を近づけたとき、炎を発して燃える現象は、引火である。
  2. 2. 引火点は、液体の引火しやすさを判断する数値として、重要である。
  3. 3. 昇華あるいは熱分解により可燃性ガスが発生している固体の表面に口火を近づけたとき、炎を発して燃える現象は、引火である。
  4. 4. 引火点は、燃焼点ともいい、表面に点火源を近づけたとき燃え出すことのできる蒸気を発生するときの、物質の最低温度である。
  5. 5. 可燃性気体の供給速度が小さいと、引火した後でも火が消えることもある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 静電気の発生等についての説明で、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 2つの固体の摩擦、はく離、衝突などの過程で発生する。
  2. 2. 液体をフィルタでろ過する際に、イオンの吸着現象により発生する。
  3. 3. 固体の破砕などの破壊過程で発生する。
  4. 4. 静電誘導、帯電粒子、イオンの付着により発生する。
  5. 5. 溶解しない粉体と液体を混合し、かくはんする場合、かくはん槽の壁面のみで発生する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 酸素について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 酸素は空気中に約21%(容量)含まれている。
  2. 2. 通常無味、無臭の気体である。
  3. 3. 非常に燃えやすい物質である。
  4. 4. 酸素が多く存在すると、可燃物の燃焼が激しくなる。
  5. 5. 過酸化水素などの分解によっても得られる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 化学反応による発熱は、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 中和熱
  2. 2. 蒸発熱
  3. 3. 融解熱
  4. 4. 凝固熱
  5. 5. 凝縮熱
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 可逆反応における化学平衡に関する記述について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 平衡状態とは、正逆の反応速度が互いに等しくなり、見かけ上、反応が停止している状態である。
  2. 2. ある一部の成分を取り除くと、その成分が増加する方向に反応が進み、新たな平衡状態になる。
  3. 3. 圧力を大きくすると、気体の総分子数が減少する方向に反応が進み、新たな平衡状態になる。
  4. 4. 触媒を加えると、平衡に達するまでの時間は変化するが、平衡の移動は起こらない。
  5. 5. 加熱すると、発熱する方向に反応が進み、新たな平衡状態になる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 鉄よりイオン化傾向の大きなものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 銀
  2. 2. カリウム
  3. 3. 鉛
  4. 4. 金
  5. 5. 銅
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 危険物の類ごとの一般的性状について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1類の危険物は、いずれも水によく溶ける物質で、木材、紙などに染み込み、乾燥すると爆発する危険性がある。
  2. 2. 第2類の危険物は、いずれも比重が1より大きい固体の無機物質である。
  3. 3. 第3類の危険物は、いずれも酸素を含有しているので、自己燃焼を起こしやすい。
  4. 4. 第5類の危険物は、いずれも自然発火性と禁水性の両方の危険性を有している。
  5. 5. 第6類の危険物は、いずれも酸化性の液体で、多くは腐食性があり、皮膚をおかす。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 移動貯蔵タンクから地下タンクへ危険物を注入する際の火災予防の注意事項として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 注入するときは、必ず注入するタンクの残油量を確認してから行うこと。
  2. 2. 地下タンクへ注入するときは、移動タンクを大地と完全に接地すること。
  3. 3. 移動タンクの給油ホースと注入口の緊結状態を確認すること。
  4. 4. 給油取扱所の専用タンクに危険物を注入しながら、タンクに接続する固定給油設備を使用して自動車等の燃料タンクに給油するときは、自動車等の原動機を停止して行うこと。
  5. 5. 静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物を移動貯蔵タンクにその上部から注入するとは、注入管を用いなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 メタノールの火災の消火方法について、最も適切でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水溶性液体用泡消火剤を放射する。
  2. 2. 棒状の水を放射する。
  3. 3. 霧状の強化液消火剤を放射する。
  4. 4. ハロゲン化物消火剤を放射する。
  5. 5. 膨張真珠岩で覆う。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 危険物第4類の一般的な性状について、次の文の【 A 】〜【 C 】に入る語句として、正しい組合せはどれか。
「第4類は、引火点をもつ【 A 】である。比重は1より【 B 】ものが多く、蒸気比重は1より大きい。電気の【 C 】であるものが多く、静電気を蓄積しやすく、静電気の火花により着火することがある。」
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A B C
  3. 3. A C D
  4. 4. B D
  5. 5. C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンの性状として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 比重は1より小さい。
  2. 2. 燃焼範囲はジエチルエーテルより広い。
  3. 3. 引火点は−35 ℃以上である。
  4. 4. 発火点は250 ℃以下である。
  5. 5. 蒸気比重は1より小さい。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 キシレンの性状として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 無色の液体である。
  2. 2. 4種の異性体が存在する。
  3. 3. 特有の臭気がある。
  4. 4. 沸点は水より高い。
  5. 5. 水に溶けない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 動植物油類の性状として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 引火点以上に加熱すると、火花などで引火する危険性がある。
  2. 2. 乾性油は、ぼろ布にしみ込ませて積み重ねると、自然発火することがある。
  3. 3. 水に溶けない。
  4. 4. 容器内で燃焼しているものに注水すると、燃えている油が飛散する。
  5. 5. 引火点は300℃程度である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 酸化プロピレンの性状として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 比重は1より小さい。
  2. 2. 無色の液体である。
  3. 3. 水、エタノール、ジエチルエーテルなどによく溶ける。
  4. 4. 重合する性質があり、その際熱を発生し、火災、爆発の危険がある。
  5. 5. 蒸気比重は1より小さい。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 ベンゼンの性状として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 無色透明で芳香臭がある。
  2. 2. 水にはよく溶けるほか、ほとんどの有機溶剤にもよく溶ける。
  3. 3. 引火点は0℃より低い。
  4. 4. 融点は5.5℃で、冬季など固化することがある。
  5. 5. 毒性があり、吸入すると危険である。
回答欄 1 2 3 4 5



お疲れ様でした。
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