No.125 乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 法令上、危険物に関する記述について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物とは、1気圧において温度20℃で固体又は液体で、気体状のものはない。
  2. 2. 法別表第一の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいう。
  3. 3. 指定数量とは、危険物の危険性を勘案して政令で定める数量である。
  4. 4. 危険物を含有する物質であっても、すべて危険物には該当しない。
  5. 5. 法別表第一の品名欄に掲げられているものの他に、市町村条例で定められているものもある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、予防規程を定めなくてもよいところは、次のうちどれか。ただし、鉱山保安法の規定による保安規定を定めている製造所等、および火薬類取締法の規定による危害予防規程を定めている製造所等は除く。
選択肢
  1. 1. 指定数量の倍数が150以上の製造所
  2. 2. 指定数量の倍数が150以上の屋内貯蔵所
  3. 3. 指定数量の倍数が150以上の屋外貯蔵所
  4. 4. 指定数量の倍数が150以上の屋外タンク貯蔵所
  5. 5. 自家用の屋内給油取扱所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 現在、ベンゼンを400Lとメタノールを800L貯蔵している。これと同一の場所に次の危険物を貯蔵した場合、指定数量の倍数が10になるものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. アセトン 1,200 L
  2. 2. 酢酸エチル 1,200 L
  3. 3. ガソリン 1,400 L
  4. 4. 灯油 2,400 L
  5. 5. 軽油 12,000 L
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 製造所等は、特定の建築物との間に保安距離を保たなければならないとされているが、特定の建築物として、次のうち適当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 住居(製造所等の同一敷地内に建築されているにものは除く)
  2. 2. 小学校
  3. 3. 重要文化財
  4. 4. 公会堂
  5. 5. 5,000Vの高圧架空電線
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 法令上、第5種の消火設備を防護対象物の各部分から1つの消火設備に至る歩行距離が20m以下になるように設けなければならない製造所等に該当しないものは、次のうちどれか。ただし、第1種から第4種までの消火設備とは併置しないものとする。
選択肢
  1. 1. 屋外貯蔵所
  2. 2. 給油取扱所
  3. 3. 屋内タンク貯蔵所
  4. 4. 一般取扱所
  5. 5. 製造所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 法令上、移動貯蔵タンクの位置、構造及び設備について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 常置場所は壁、床、はり及び屋根を耐火構造とし、若しくは不燃材料で造った建物の1階又は、屋外の防火上安全な場所とすること。
  2. 2. 移動貯蔵タンクの底弁手動閉鎖装置のレバーは、手前に引き倒すことにより閉鎖装置を作動させるものであること。
  3. 3. 移送する者は、移送を終了した後に移動貯蔵タンクの底弁、マンホール及び注入口のふた、消火器等の点検を行うこと。
  4. 4. 静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物の移動貯蔵タンクには、接地導線を設けなければならない。
  5. 5. 移動貯蔵タンクの外面には、さび止めのための塗装をしなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、製造所等の位置、構造又は設備を変更する場合の手続きとして、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 変更の工事をしようとする日の10日前までに、市町村長等に届け出なければならない。
  2. 2. 変更の工事に係わる部分が完成した後、市町村長等に届け出なければならない。
  3. 3. 変更の工事に着手した後、市町村長等にその旨を届け出なければならない。
  4. 4. 市町村長等の許可を受けた後に、変更の工事に着手しなければならない。
  5. 5. 市町村長等に変更の計画を届け出た後に、変更の工事に着手しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、市町村長等から出される許可の取り消しに、該当しないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等の施設の一部を無許可で変更したとき。
  2. 2. 設備の完成検査を受けないで屋内貯蔵所を使用したとき。
  3. 3. 地下タンク貯蔵所の定期点検を怠ったとき。
  4. 4. 製造所等に対する、修理、改造又は移転命令に従わなかったとき。
  5. 5. 危険物保安監督者を定めなければならない製造所等で、それを定めていないとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、次に掲げる製造所等のうち、貯蔵し、又は取り扱う危険物の数量等に関係なく定期点検が義務づけられているものはどれか。 ただし、製造所で地下タンクのあるものは除く。
選択肢
  1. 1. 製造所
  2. 2. 一般取扱所
  3. 3. 屋内貯蔵所
  4. 4. 移動タンク貯蔵所
  5. 5. 屋外タンク貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、危険物取扱者と危険物保安監督者について、次のA〜Dのうち、正しいもののみをすべてあげた組合せはどれか。
A.甲種危険物取扱者が立会えば危険物取扱者以外の者も危険物を取り扱うことができる。
B.丙種危険物取扱者が危険物保安監督者に選任されることはない。
C.危険物保安監督者を選任したときは、遅滞なく市町村長等に届け出をしなければならない。
D.危険物保安監督者の要件の危険物取扱いの実務経験は、製造所等におけるものに限定されず、その他の場所におけるものも含まれる。
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A B C
  3. 3. A B D
  4. 4. B C D
  5. 5. C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、免状等に関する説明として、次のうち正しいものどれか。
選択肢
  1. 1. 免状交付を受けている者は、3年ごとに免状の更新手続きを行わなければならない。
  2. 2. 免状を汚損又は破損したときは、当該免状を交付した市町村長等に書換えの申請をしなければならない。
  3. 3. 丙種の免状には、取り扱うことができる危険物として、「ガソリン、灯油、軽油、重油及びアルコール類」と記載されている。
  4. 4. 免状を亡失してその再交付を受けた者は、亡失した免状を発見した場合は、これを10日以内に免状の再交付を受けた都道府県知事に提出しなければならない。
  5. 5. 免状を亡失したときは、居住地又は勤務地を管轄とする都道府県知事に再交付の申請を行うことができる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 法令上、危険物施設保安員の業務として、定められていないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 施設の維持のための定期点検、臨時点検の実施、記録及び保存をする。
  2. 2. 施設の異常を発見した場合の危険物保安監督者への連絡及び適当な措置をする。
  3. 3. 火災が発生したとき又は火災発生の危険が著しい場合の応急措置をする。
  4. 4. 危険物保安監督者が事故等で長期不在のときは、危険物施設保安員が監督業務を行う。
  5. 5. 計測装置、制御装置、安全装置等の機能保持のための保安管理をする。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上、危険物取扱者が免状を携帯しなければならないものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等で、危険物取扱者でない者の危険物の取扱いの立会いをしているとき。
  2. 2. 危険物を移送するため、移動タンク貯蔵所に乗車しているとき。
  3. 3. 製造所等で、定期点検を実施しているとき。
  4. 4. 給油取扱所で、自動車等の給油作業に従事しているとき。
  5. 5. 指定数量以上の危険物を車両で運搬しているとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 法令上、危険物の運搬について、運搬容器及び技術上の基準として、次のうち正しいものどれか。
選択肢
  1. 1. 運搬についての規定は、指定数量未満の危険物については適用されない。
  2. 2. 運搬する危険物が指定数量以上のときは、危険物施設保安員が乗車しなければならない。
  3. 3. 運搬する危険物が指定数量以上のときは、「危」と表示した標識を、車両の前後見やすい箇所に掲げること。
  4. 4. 異なる類の危険物との混載は一切禁止されている。
  5. 5. 指定数量以上の危険物を車両で運搬する場合は、その都度、市町村長等に届け出なければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 法令上、危険物の貯蔵又は取扱いに関する技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 許可若しくは届出に係る品名以外の危険物又はこれらの許可若しくは届出に係る数量若しくは指定数量の倍数を超える危険物を貯蔵し、又は取り扱ってはならない。
  2. 2. 屋内貯蔵タンクの元弁及び注入口の弁又はふたは、危険物を入れ、又は出すとき以外は、閉鎖しておくこと。
  3. 3. 危険物のくず、かす等は、1日に1回以上当該危険物の性質に応じて安全な場所で廃棄その他適当な処置をしなければならない。
  4. 4. 廃油を廃棄する場合は、いかなる場合であっても焼却してはならない。
  5. 5. 製造所等のタンクの計量口は、計量するとき以外は閉鎖しておくこと。
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 次の組合せのうち、燃焼が起こりえないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 衝撃火花………ヘリウム………酸素
  2. 2. 静電気火花………二硫化炭素………空気
  3. 3. 酸化熱の蓄積………鉄粉………空気
  4. 4. 熱水………ナトリウム………酸素
  5. 5. 炎………硝酸メチル………空気
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17 次の燃焼に関する説明として、誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. ニトロセルロースは、分子内に酸素を含有しているためその酸素が燃焼に使われる。これを内部(自己)燃焼という。
  2. 2. 木炭は、熱分解や気化を起こすことなく、そのまま高温状態となって燃焼する。これを表面燃焼という。
  3. 3. 硫黄は、融点が発火点より低いため、加熱されて融解し、さらに蒸気を発生する。これを分解燃焼という。
  4. 4. 石炭は、熱分解により発生した可燃性ガスが燃焼する。これを分解燃焼という。
  5. 5. エタノールは、液面から蒸気を発生して燃焼する。これを蒸発燃焼という。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 次に示す性質を有する物質に関する説明として、正しいものはどれか。
沸点 ……………… 111℃
燃焼範囲 ………… 1.2〜7.1vol%
液比重 …………… 0.87
蒸気比重 ………… 3.14
引火点 …………… 4.4℃
発火点 …………… 480℃
選択肢
  1. 1. この液体2kgの容量は1.74Lである。
  2. 2. 空気中で、炎を近づけると引火するのに十分な濃度の蒸気を液面上に発生する最低の液温は4.4℃である。
  3. 3. 蒸気の重さは、水蒸気の3.14倍である。
  4. 4. 111℃になるまで、飽和蒸気圧を示さない。
  5. 5. 炎を近づけても、480℃になるまでは燃焼しない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 油火災と電気設備(電気火災)のいずれにも適応する消火剤の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 泡、二酸化炭素、消火粉末
  2. 2. 泡、二酸化炭素、ハロゲン化物
  3. 3. 棒状の水、二酸化炭素、ハロゲン化物
  4. 4. 二酸化炭素、ハロゲン化物、消火粉末
  5. 5. 棒状の水、消火粉末、泡
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 引火について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 大気中で引火性液体が引火するためには、その物質が一定の温度以上であることが必要である。
  2. 2. 可燃性固体に口火を接触させると着火するのは引火である。
  3. 3. 引火性液体が燃え出したとき、その火が消えることなく連続的な燃焼をおこす最低の液温を、引火点とは別に燃焼点という。
  4. 4. 引火性液体の表面から発生する蒸気に、口火を近づけると燃え出すのは引火である。
  5. 5. 可燃性固体が加熱又は常温で蒸発した際に、発生した蒸気や可燃性ガスに口火を近づけると燃え出すのは引火である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 静電気に関する記述として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 種類の違う物質は、こすり合わせると電子の一部が一方から他方へうつり、それぞれ正負の電荷が帯電する。
  2. 2. 物体に生じた電気を電荷といい、電荷の量を磁気量という。
  3. 3. 静電気には、正負の2種類があり、同種の電荷間には引き合う力が、異種の電荷間には反発する力が働く。
  4. 4. 物体間で電子の移動がおこると、電子の移動前後で物体の電気量の総和は大きく変わる。
  5. 5. 2つの物体をこすり合わせると、一部の電子が一方の物体から他方の物体へ移動し、電子を失った物体は負に、電子を受け取った物体は正に帯電する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 0℃のある液体100gに、熱量12.6 kJを加えたとき、液体の温度は何度になるか。ただし、この液体の比熱は2.1 J/g・Kである。
選択肢
  1. 1. 40 ℃
  2. 2. 45 ℃
  3. 3. 50 ℃
  4. 4. 55 ℃
  5. 5. 60 ℃
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 地中に埋設された危険物の金属配管を電気化学的な腐食から守るために、異種金属を接続する方法がある。配管が鋼製の場合、次のA〜Eの金属のうち、防食効果のあるものの組合せはどれか。
A.マグネシウム
B.亜鉛
C.ニッケル
D.鉛
E.銅
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. B C
  3. 3. C D
  4. 4. A D
  5. 5. A E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 2つの物質の分子式が同じであれば、化学的性質は全く同じである。
  2. 2. 黄りんと赤りんは同素体であるから、化学的性質は全く同じである。
  3. 3. 比重が同じであれば、同一体積の物質の質量は同じである。
  4. 4. 2つの物質の体積が同じであれば、その質量は同じである。
  5. 5. 沸点が同じであれば、必ず同一物質である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 2気圧で12Lの理想気体を容器に入れたところ、内部の気体が4気圧になった。この容器の容積として正しいものは次のうちどれか。 ただし、理想気体の温度の変化はないものとする。
選択肢
  1. 1. 3 L
  2. 2. 6 L
  3. 3. 12 L
  4. 4. 24 L
  5. 5. 48 L
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 第1類から第6類の危険物の性状等について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物には、常温(20℃)において、気体、液体又は固体のものがある。
  2. 2. 引火性液体は蒸発燃焼であるが、引火性固体の燃焼は分解燃焼である。
  3. 3. 液体の危険物の比重は1より小さいが、固体の危険物の比重はすべて1より大きい。
  4. 4. 危険物には、単体、化合物及び混合物の3種類がある。
  5. 5. 同一の類の危険物に対する適応消火剤及び消火方法は同じである。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 次に掲げる危険物の消火に際し、アルコール類の消火に有効な泡消火剤でなければ消火が期待できないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 二硫化炭素
  2. 2. アセトン
  3. 3. ベンゼン
  4. 4. ガソリン
  5. 5. トルエン
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 横転した移動タンク貯蔵所からガソリンが流出し、火災のおそれがある場合の対応として、次のうち適切でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 火災が大きくなると除去消火や窒息消火は困難になるので、冷却効果の高い消火剤を準備する。
  2. 2. ガソリンは水に溶けず、水面に広がってゆくので、土のう等により排水溝や下水道への流入を防ぐ。
  3. 3. ガソリンの引火点は常温(20℃)より低く、可燃性混合気を形成しやすいので、周囲での火気の使用を制限する。
  4. 4. ガソリンの蒸気は空気より重いので、周囲のくぼみや排水溝に溜まりやすいことに留意する。
  5. 5. 移動貯蔵タンクに残ったガソリンを抜き取る際には、防爆型のポンプを使用する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 第4類の危険物の一般的な性状について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物の蒸気に火源を近づけると、必ず燃焼する。
  2. 2. 液体の比重は1より小さいものが多い。
  3. 3. 蒸気比重は1より大きい。
  4. 4. 流動等により、静電気を発生しやすいものが多い。
  5. 5. 水に溶けず、水より軽い可燃性物質では注水すると水面に広がり、火災を拡大することがある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30 危険物を取り扱う地下埋設配管(鋼管)が腐食して危険物が漏えいする事故が発生している。その腐食の原因として、考えにくいものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 地下水位が高く、常時、配管の上部が乾燥し、下部が湿っている。
  2. 2. 配管埋設の際、工具が落下し被覆がはげたことに気づかず、配管を埋設した。
  3. 3. コンクリートの中に配管を埋設した。
  4. 4. 電気機器のアースをとるため、銅の棒を地中に打ち込んだ際に、配管と銅の棒が接触した。
  5. 5. 埋設した配管の近くに、直流の電気設備を設置したため、迷走電流の影響が大きくなった。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンの性状として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 比重は1より大きい。
  2. 2. 発火点は約300℃である。
  3. 3. 燃焼範囲は、おおむね1〜50vol%である。
  4. 4. 蒸気比重は1〜2である。
  5. 5. 凍結温度は−30℃である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 ニトロベンゼンについて、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 黒色の液体である。
  2. 2. 比重は1より小さい。
  3. 3. 自己反応性を有する。
  4. 4. エタノールに不溶である。
  5. 5. 引火点は100℃より低い。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 第2石油類について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. すべて原油から分留され、水に溶けない。
  2. 2. すべて引火点は31℃以上である。
  3. 3. 一般に静電気は発生しにくい。
  4. 4. 霧状のとき引火しやすい。
  5. 5. 重油とギヤー油は、第2石油類である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 次のA〜Dについて、引火点が低いものから高いものに順に並んでいるもののみを掲げているものはどれか。
A.軽油 < アセトン < シリンダー油
B.クレオソート油 < 重油 < ジエチルエーテル
C.自動車ガソリン < 灯油 < グリセリン
D.二硫化炭素 < メタノール < ギヤー油
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. B C
  3. 3. C D
  4. 4. A B C
  5. 5. A C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 エチルメチルケトンについて、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 無色透明の液体である。
  2. 2. 蒸気比重は1より小さい。
  3. 3. 布などに染み込んだものは長期間放置すると自然発火する。
  4. 4. 水に溶けない。
  5. 5. 引火点はエタノールより高い。
回答欄 1 2 3 4 5



お疲れ様でした。
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