No.118 乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 法令上、次の文の【 】内に当てはまるものはどれか。
「第1石油類とは、アセトン、ガソリンその他1気圧において引火点が【 】のものをいう。」
選択肢
  1. 1. 0℃以上
  2. 2. 20℃を超え50℃未満
  3. 3. 21℃未満
  4. 4. 21℃以上70℃未満
  5. 5. 40℃以下
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、予防規程に定めなければならない事項に該当しないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物の取扱作業の基準に関すること。
  2. 2. 危険物施設の運転又は操作に関すること。
  3. 3. 補修等の方法に関すること。
  4. 4. 地震発生時における施設及び設備に対する点検、応急措置等に関すること。
  5. 5. 製造所等において発生した火災及び消火のために受けた損害調査に関すること。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 屋内貯蔵所に次の危険物を貯蔵する場合、貯蔵量は指定数量の何倍になるか。 
軽油 …………………………… 3,000 L
ガソリン ……………………… 1,000 L
エタノール …………………… 2,000 L
選択肢
  1. 1.10倍
  2. 2.11倍
  3. 3.12倍
  4. 4.13倍 
  5. 5.14倍
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 法令上、学校や病院等の保安対象物から、製造所等の外壁又はこれに相当する工作物の外側までの間に一定の距離(保安距離)が必要とされている。
次のA〜Eの製造所等のうち、保安距離を保たなければならない旨の規定が設けられていないもののみの組合せはどれか。

A.屋外タンク貯蔵所
B.販売取扱所
C.屋外貯蔵所
D.一般取扱所
E.給油取扱所
選択肢
  1. 1.A C
  2. 2.A D
  3. 3.B D
  4. 4.B E
  5. 5.C E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 法令上、製造所等に設置する消火設備の区分について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水バケツは、第5種の消火設備である。
  2. 2. 粉末消火設備は、第4種の消火設備である。
  3. 3. 泡消火設備は、第3種の消火設備である。
  4. 4. スプリンクラー設備は、第2種の消火設備である。
  5. 5. 屋内消火栓設備は、第1種の消火設備である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 指定数量の倍数が50を超えるガソリンを貯蔵する屋内貯蔵所の位置、構造及び設備の技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 地盤面から軒までの高さが10m未満の平家建てとし、床は地盤面より低くしなければならない。
  2. 2. 壁、柱及び床を耐火構造とし、かつ、はりを不燃材料で造らなければならない。
  3. 3. 架台を設ける場合には、不燃材料で造るとともに、堅固な基礎に固定しなければならない。
  4. 4. 床は、危険物が浸透しない構造とし、適当な傾斜を付け、かつ、貯留設備を設けなければならない。
  5. 5. 屋根を不燃材料で造るとともに、金属板その他の軽量な不燃材料でふき、かつ、天井を設けてはならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、製造所等の所有者等が、あらかじめ市町村長等に届け出なければならないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等の譲渡又は引渡しをしたとき。
  2. 2. 製造所等の位置、構造、設備を変更しないで、貯蔵し、又は取り扱う危険物の品名・数量又は指定数量の倍数を変更したとき。
  3. 3. 製造所等を廃止したとき。
  4. 4. 危険物保安監督者を選任したとき。
  5. 5. 危険物保安統括管理者を選任したとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、市町村長等から出される許可の取り消しに、該当しないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等の位置、構造、設備を無許可で変更したとき。
  2. 2. 完成検査済証の交付前に使用したとき。
  3. 3. 定期点検の実施、記録の作成、保存がなされないとき。
  4. 4. 政令で定める屋外タンク貯蔵所又は移送取扱所の保安の検査を受けないとき。
  5. 5. 危険物保安監督者を定めないとき又はその者に危険物の取扱作業に関して保安の監督をさせていないとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、次のA〜Eの製造所等のうち、定期点検が義務付けられていないもののみの組合せはどれか。
A.指定数量の倍数が100のエタノールを貯蔵する屋内貯蔵所
B.指定数量の倍数が30の灯油を容器に詰め替える一般取扱所
C.指定数量の倍数が100の重油を貯蔵する屋外タンク貯蔵所
D.指定数量の倍数が10のアセトンを製造する製造所
E.指定数量の倍数が100の軽油を貯蔵する屋外貯蔵所
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A C
  3. 3. B D
  4. 4. B E
  5. 5. C D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、危険物取扱者免状の交付を受けている者が、免状を亡失・滅失若しくは、汚損・破損した場合の再交付の申請について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 当該免状を交付した都道府県知事に申請することができる。
  2. 2. 当該免状の書換えをした都道府県知事に申請することができる。
  3. 3. 居住地を管轄する都道府県知事に申請することができる。
  4. 4. 免状を破損し再交付を受ける場合は、当該免状を添えて申請しなければならない。
  5. 5. 免状を亡失して再交付を受けた者は、亡失した免状を発見した場合は、これを10日以内に免状の再交付を受けた都道府県知事に提出しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、製造所等における危険物保安監督者の業務について、次のA〜Cの記述のうち誤っているもののみの組合せはどれか。 
A.火災等災害発生時に、作業者を指揮すること及び製造所等の所有者の指示を受けた後に消防機関へ連絡し、応急措置を講ずる。
B.危険物取扱作業場所での作業者に対して、貯蔵又は取扱いに関する技術上の基準、予防規程等の保安に関する規定に適合するように必要な指示を行う。
C.危険物施設保安員をおかない製造所等においては、危険物保安監督者が計測装置、制御装置、安全装置等の機能保持のための保安管理をする。
選択肢
  1. 1.A
  2. 2.AC
  3. 3.B
  4. 4.BC
  5. 5.C
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 法令上、危険物の保安に関する講習(以下「保安講習」という。)について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物保安統括管理者に定められた危険物取扱者の資格を有しない者も、保安講習を受講しなければならない。
  2. 2. 危険物取扱者であっても、現に危険物の取扱作業に従事していない者は、保安講習の受講義務はない。
  3. 3. すべての危険物保安監督者は、保安講習を必ず受講しなければならない。
  4. 4. 免状を取得した都道府県に限らず、保安講習は全国どこでも受講できる。
  5. 5. 受講義務のある危険物取扱者が保安講習を受講していない場合、免状の返納命令を受けることがある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上、危険物施設保安員の業務について、法令上義務付けられていないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 施設の維持のための定期点検、臨時点検の実施、記録及び保存をする。
  2. 2. 施設の異常を発見した場合の危険物保安監督者への連絡及び適当な措置をする。
  3. 3. 火災が発生したとき又は火災発生の危険が著しい場合の応急措置をする。
  4. 4. 危険物施設保安員は、危険物の取扱作業にあたり、作業者を監督し必要な指示を与える。
  5. 5. 計測装置、制御装置、安全装置等の機能保持のための保安管理をする。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 法令上、危険物の運搬に関する基準について、次のうち法令に定められていないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物又は危険物を収納した運搬容器が著しく摩擦又は動揺を起こさないように運搬しなければならない。
  2. 2. 運搬容器は、収納口を上方に向けて積載しなければならない。
  3. 3. 危険物の運搬中危険物が著しく漏れる等災害が発生するおそれのある場合は、災害を防止するための応急の措置を講ずるとともに、もよりの消防機関その他の関係機関に通報しなければならない。
  4. 4. 特殊引火物を運搬する場合は、日光の直射を避けるため遮光性のもので覆わなければならない。
  5. 5. 指定数量の10倍を超える危険物を車両で運搬する場合には、所轄消防署長に届け出なければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 法令上、危険物の貯蔵・取扱い基準として、誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物が残存している設備、機械器具、容器等を修理する際は、安全な場所で行い、火花を発する機械器具の使用には細心の注意をすること。
  2. 2. 危険物のくず、かす等は、1日に1回以上危険物の性質に応じて、安全な場所及び方法で処理すること。
  3. 3. 危険物を貯蔵し、又は取り扱っている建築物等においては、当該危険物の性質に応じた有効な遮光又は換気を行うこと。
  4. 4. 貯留設備又は油分離装置に溜まった危険物は、あふれないように随時くみ上げること。
  5. 5. 危険物を貯蔵し、又は取り扱う場合には、危険物が漏れ、あふれ、又は飛散しないように必要な措置を講ずること。
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 燃焼についての一般的説明として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 燃焼は熱と光の発生を伴う酸化反応である。
  2. 2. 燃焼の3要素とは、点火源、可燃物および酸素供給源をいう。
  3. 3. 可燃性気体の燃焼は、空気中では空気との混合気体となるか、互いに拡散しながら燃焼する。
  4. 4. 可燃性固体の表面から発生した蒸気が燃焼するのは表面燃焼という。
  5. 5. 可燃物は、燃焼により安定な酸化物に変わる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17 燃焼について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. メタンが燃焼して、完全に二酸化炭素と水になることを完全燃焼という。
  2. 2. ニトロセルロースのように、分子内に多量の酸素を含有し、その酸素が燃焼に使われることを、内部(自己)燃焼という。
  3. 3. ガソリンのように、液体がその液表面で燃焼することを、表面燃焼という。
  4. 4. 木材のように、熱分解生成ガスがまず燃焼することを、分解燃焼という。
  5. 5. 灯油のように、発生した蒸気が燃焼することを、蒸発燃焼という。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 次に示す性質を有する危険物について、燃焼を起こさないものはどれか。

引火点…………… 40℃
発火点…………… 220℃
沸 点…………… 150℃
燃焼範囲…………  1 〜 6vol%
選択肢
  1. 1. 220℃の高温体上に危険物をたらした。
  2. 2. 沸騰している危険物に炎を近づけた。
  3. 3. 20℃で、布にしみ込んだ危険物に炎を近づけた。
  4. 4. この危険物の蒸気95Lと空気5Lの混合気に炎を近づけた。
  5. 5. 40℃の危険物に炎を近づけた。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 消火方法の区分として、窒息消火、除去消火、冷却消火、抑制消火がある。
消火行動と消火方法の区分の組合せとして、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 泡消火剤を放射した ………………………………………… 窒息消火
  2. 2. 燃焼しているガスバーナーの元栓を閉めた ……………… 除去消火
  3. 3. ハロゲン化物消火剤を放射した。…………………………… 抑制消火
  4. 4. ろうそくの炎に息を吹きかけて火を消した ……………… 窒息消火
  5. 5. たき火に水をかけた ………………………………………… 冷却消火
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 次の燃焼範囲の危険物を100Lの空気と混合させ、その均一な混合気体に電気火花を発すると、燃焼可能な蒸気量の組合せはどれか。
燃焼下限値…………1.3 vol %
燃焼上限値…………7.1 vol %

A.1 L
B.2 L
C.5 L
D.10 L
E.20 L
選択肢
  1. 1. A D
  2. 2. A B
  3. 3. B C
  4. 4. C D
  5. 5. D E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 静電気の帯電について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 帯電防止靴を着用していても、絶縁性の床上では、人体への帯電を防止することができない。
  2. 2. 絶縁物は、環境の湿度が高いと、帯電性が増加する。
  3. 3. 導体の液滴、粉体は、空気中で浮遊した場合、帯電することはない。
  4. 4. 抵抗率が106Ω・m以下の物体は、接地してもほとんど帯電を防止することができない。
  5. 5. 液化ガスをボンベから放射する場合、気相より気液混合状態のほうが、静電気を抑制することができる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 酸化・還元の説明で、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 酸素を失う反応を還元という。
  2. 2. 水素を受け取る反応を還元という。
  3. 3. 電子を失う反応を酸化という。
  4. 4. 酸化されやすい物質を酸化物という。
  5. 5. 相手を還元させる物質を還元剤という。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 一般的な物質の反応速度について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 触媒は、物質の反応速度に影響しない。
  2. 2. 気体の混合物では、濃度は分圧に反比例するため、分圧が低いほど反応速度は大きくなる。
  3. 3. 固体では、反応物との接触面積が大きいほど反応速度は小さくなる。
  4. 4. 温度を上げると、必ず反応速度は小さくなる。
  5. 5. 反応物の濃度が高いと、反応速度は大きくなる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 一酸化炭素の性状について、次のA〜Eのうち、誤っているもののみの組合せはどれか。
A.無色の気体で、特異臭がある。
B.有毒である。
C.空気中で淡青色の炎をあげて燃焼する。
D.炭素が完全燃焼したとき生成する。
E.強い還元性がある。
選択肢
  1. 1.A C
  2. 2.A D
  3. 3.B D
  4. 4.B E
  5. 5.C E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 酸素について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 無色、無臭の気体である。
  2. 2. 大気中、体積で21%含まれている。
  3. 3. 酸素の同素体のオゾンとは、両者の性状は異なる。
  4. 4. 実験室では、触媒を使用して塩素酸カリウムや過酸化水素を分解してつくられる。
  5. 5. 20℃で、白金、金を除くすべての元素と化合する。
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 危険物の類ごとの性状について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1類の危険物は、液体又は固体の可燃性の物質で、加熱、衝撃等で分解して酸素を放出し爆発的に燃焼する。
  2. 2. 第2類の危険物は、酸化されやすく燃えやすい物質で、酸化剤との接触又は混合・打撃などにより爆発する危険がある。
  3. 3. 第3類の危険物は、空気又は水と接触することにより、発火する危険性がある。
  4. 4. 第5類の危険物は、可燃物と酸素供給体とが共存している物質が多く自己燃焼性がある。
  5. 5. 第6類の危険物は、酸化力が強く、自らは不燃性であるが、有機物と混ぜるとこれを酸化させ、場合によっては着火させることがある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 エチルメチルケトンの貯蔵のしかたについて、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 火気を近づけない。
  2. 2. 貯蔵容器は、通気口のあるものにする。
  3. 3. 冷暗所に貯蔵する。
  4. 4. 換気をよくする。
  5. 5. 日光の直射を避ける。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 メタノールの火災の消火方法として、不適切なものはどれか。
選択肢
  1. 1. リン酸塩類が主成分の消火粉末を放射する。
  2. 2. 霧状の強化液消火剤を放射する。
  3. 3. 二酸化炭素消火剤を放射する。
  4. 4. 水溶性液体用以外の泡消火剤を放射する。
  5. 5. ハロゲン化物消火剤を放射する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 危険物を取り扱う地下埋設配管(鋼管)が腐食して危険物が漏えいする事故が発生している。その腐食の原因として、考えにくいものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 地下水位が高く、常時、配管の上部が乾燥し、下部が湿っている。
  2. 2. 配管埋設の際、工具が落下し被覆がはげたことに気づかず、配管を埋設した。
  3. 3. コンクリートの中に配管を埋設した。
  4. 4. 電気機器のアースをとるため、銅の棒を地中に打ち込んだ際に、配管と銅の棒が接触した。
  5. 5. 埋設した配管の近くに、直流の電気設備を設置したため、迷走電流の影響が大きくなった。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30 第4類の危険物の性状として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. すべて、0℃で液体である。
  2. 2. 水に溶けないものが多い。
  3. 3. すべて、蒸気比重は1より小さい。
  4. 4. すべて、水より軽い。
  5. 5. 電気の良導体であり、静電気が蓄積されやすい。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンの性質について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 揮発しやすい液体で特有の臭気がある。
  2. 2. オレンジ系色に着色されている。
  3. 3. 原油から留出される炭化水素の混合物である。
  4. 4. 蒸気比重は空気の3〜4倍重い。
  5. 5. 発火点は軽油より低い。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 灯油と軽油の性状について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. ともに精製したものは無色であるが、軽油はオレンジ色に着色されている。
  2. 2. 灯油は一種の植物油であるが、軽油は石油製品である。
  3. 3. ともに電気の不導体であり、流動により静電気が発生しやすい。
  4. 4. ともに第3石油類に属する。
  5. 5. ともに液温が常温(20℃)付近で引火する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 クレオソート油の性状として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 常温(20℃)では、黄色又は暗緑色で特異臭のある液体である。
  2. 2. アルコールなどの有機溶剤や水によく溶ける。
  3. 3. ナフタレン、アントラセンなどを含む混合物である。
  4. 4. 引火点は70℃以上である。
  5. 5. 金属に対する腐食性はない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 ジエチルエーテルの性質について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 蒸気は空気より重い。
  2. 2. 常温(20℃)では引火しない。
  3. 3. 発火点は100℃より高い。
  4. 4. 水にわずかに溶け、水より軽い。
  5. 5. 沸点はとても低い。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 ヘキサンについて、次のA〜Eの記述のうち正しいもののみの組合せはどれか。

A.無色透明の液体である。
B.水には溶けない。
C.エタノール、ジエチルエーテルによく溶ける。
D.蒸気比重は1より小さい。
E.引火点は20℃より高い。
選択肢
  1. 1. A B C
  2. 2. A B D
  3. 3. B C D
  4. 4. B C E
  5. 5. C D E
回答欄 1 2 3 4 5



お疲れ様でした。
「採点」ボタンを押して試験結果を確認してください。