No.145  乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 アルコール類については法別表第1備考において、「組成等を勘案して規則で定めるものを除く」とされている。次の【  】内に当てはまる規則に定められている数値はどれか。 「アルコール類から除かれるものは、1分子を構成する炭素の原子の数が1個から3個までの飽和1価アルコールの含有量が【  】未満の水溶液である。」
選択肢
  1. 1. 50%
  2. 2. 60%
  3. 3. 70%
  4. 4. 80%
  5. 5. 90%
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、製造所等以外の場所において、 指定数量以上の危険物を仮に貯蔵する場合の基準について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 貯蔵する期間は20日以内としなければならない。
  2. 2. 貯蔵しようとする日の10日前までに市町村長等に申し出なければならない。
  3. 3. 市町村条例で定める基準に従って、貯蔵しなければならない。
  4. 4. 貯蔵する危険物の量は、指定数量の倍数が2以下としなければならない。
  5. 5. 貯蔵する場合、所轄消防長又は消防署長の承認を得なければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 ある製造所において、第4類の危険物A及びBを同一場所に貯蔵している。
指定数量の倍数の合計として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 2
  2. 2. 3
  3. 3. 7
  4. 4. 22
  5. 5. 30
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 法令上、次に掲げる製造所等のうち、学校や病院等の建築物等から一定の距離を保たなければならない旨の規定が設けられているものはどれか。ただし、建築物には不燃材料で造った防火上有効な塀は設けていないものとする。
選択肢
  1. 1. 1,000kL以上の液体危険物を貯蔵する特定屋外タンク貯蔵所
  2. 2. 第4類の危険物のうちメタノールを取り扱う屋外給油取扱所
  3. 3. 引火点が40℃以上の第4類の危険物のみを貯蔵し、タンク専用室を平家建以外の建築物に設ける屋内タンク貯蔵所
  4. 4. 屋内貯蔵所の用に供する部分以外の部分を有する建築物に設ける屋内貯蔵所で、指定数量の20倍以下の平家建以外の屋内貯蔵所
  5. 5. 指定数量の30倍以下の危険物を容器入りのままで販売する第2種販売取扱所。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 法令上、次のうち第3種の消火設備に該当しないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水噴霧消火設備
  2. 2. 粉末消火設備
  3. 3. 不活性ガス消火設備
  4. 4. 水蒸気消火設備
  5. 5. 屋内消火栓設備
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 法令上、地下タンク貯蔵所の設備について、次のうち誤っているものはどれか。ただし、二重殻タンク及び危険物の漏れを防止することができる構造のタンクを除く。
選択肢
  1. 1. 地下貯蔵タンクには、通気管又は安全装置を設けること。
  2. 2. 地下貯蔵タンクには、危険物の量を自動的に表示する装置を設けること。
  3. 3. 液体の危険物の地下貯蔵タンクの注入口は、屋外に設けること。
  4. 4. 地下貯蔵タンクの配管は、当該タンクの頂部以外に取り付けること。
  5. 5. 地下貯蔵タンクの周囲には、当該タンクからの液体の危険物の漏れを検知する設備を設けること。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7
選択肢
  1. 1. A
  2. 2. C
  3. 3. A B
  4. 4. B C
  5. 5. A B C
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、市町村長等による、製造所等の許可の取り消し又は使用停止命令の理由に該当しないものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 基準違反の設備に関して、修理、改造又は移転の命令を受けたが、それに従わなかったとき。
  2. 2. 保安に関する検査を受けなければならない屋外タンク貯蔵所又は移送取扱所において、保安に関する検査を受けなかったとき。
  3. 3. 定期点検を行わなければならない製造所等において、定期に点検を行っていないとき。
  4. 4. 製造所等の変更の完成検査を受けないで、当該製造所等を使用したとき。
  5. 5. 危険物施設保安員を定めなければならない製造所等で、危険物施設保安員を定めていないとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、次のA〜Eの製造所等のうち、定期点検を行わなければならないものをすべて掲げているものはどれか。
A. 指定数量の倍数が10以上の製造所
B. 屋内タンク貯蔵所
C. 移動タンク貯蔵所
D. 地下タンクを有する給油取扱所
E. 簡易タンク貯蔵所
選択肢
  1. 1. A B E
  2. 2. A C D
  3. 3. A D E
  4. 4. B C D
  5. 5. B C E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、危険物保安監督者を選任しなくてもよい製造所等は、次のうちどれか。
なお、引火点が40℃未満の第4類の危険物のみを貯蔵するものとする。
選択肢
  1. 1. 指定数量の倍数が40の第2種販売取扱所
  2. 2. 指定数量の倍数が80の移動タンク貯蔵所
  3. 3. 指定数量の倍数が40の屋内タンク貯蔵所
  4. 4. 指定数量の倍数が15の第1種販売取扱所
  5. 5. 指定数量の倍数が50の屋外貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、危険物取扱者免状の交付を受けている者が、免状を亡失・滅失若しくは、汚損・破損した場合の再交付の申請について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 当該免状を交付した都道府県知事に申請することができる。
  2. 2. 当該免状の書換えをした都道府県知事に申請することができる。
  3. 3. 勤務地を管轄する都道府県知事に申請することができる。
  4. 4. 免状を破損し再交付を受ける場合は、当該免状を添えて申請しなければならない。
  5. 5. 免状を亡失して再交付を受けた者は、亡失した免状を発見した場合はこれを10日以内に免状の再交付を受けた都道府県知事に提出しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 法令上、危険物の取扱作業の保安に関する講習(以下「講習」という。)について、次の文の【   】内に当てはまる語句はどれか。
ただし、5年前に免状を取得し、これまで1度も講習を受講していない危険物取扱者とする。

「製造所等において危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、当該取扱作業に従事することとなった【   】に講習を受けなければならない。」
選択肢
  1. 1. その日
  2. 2. 日以後の誕生日から1年後
  3. 3. 日以後の誕生日から1年以内
  4. 4. 日から1年以内
  5. 5. 日以後の最初の4月1日から1年以内
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上、危険物施設保安員の業務として、定められていないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1.製造所等の構造及び設備を技術上の基準に適合するように維持するため、定期及び臨時の点検を行うこと。
  2. 2.製造所等の構造及び設備に異常を発見した場合は、危険物保安監督者その他関係のある者に連絡するとともに、状況を判断して適当な措置を講ずること。
  3. 3.火災が発生したとき又は火災発生の危険性が著しいときは、危険物保安監督者と協力して、応急の措置を講ずること。
  4. 4.製造所等の計測装置、制御装置、安全装置等の機能が適正に保持されるようこれを保守管理すること。
  5. 5.点検を行ったときは、点検を行った場所の状況及び保安のために行った措置を記録し、点検の記録を3年に1回所轄の消防署長に報告すること。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 法令上、危険物の運搬について、運搬容器及び技術上の基準として、次のうち正しいものどれか。
選択肢
  1. 1. 運搬についての規定は、指定数量未満の危険物については適用されない。
  2. 2. 品名又は指定数量を異にする2以上の危険物を同時に積載することはできない。
  3. 3. 運搬容器は、その構造及び最大容積が定められている。
  4. 4. 危険物を収納した運搬容器を積み重ねる場合は、高さ4m以下としなければならない。
  5. 5. 運搬容器の外部に品名、化学名、数量、消火方法を表示しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 販売取扱所における危険物の取扱いについて、次のA〜Dのうち誤っているものの組合せはどれか。
A.第1種販売取扱所では、危険物の配合は、配合室以外の場所でもできる。
B.配合することができる危険物は第1類と第3類である。
C.配合した危険物は、運搬容器の基準に適合した容器に収納し、容器入りのままで販売しなければならない。
D.販売取扱所では、配合室で危険物を配合することができる。
選択肢
  1. 1. A B
  2. 2. A D
  3. 3. B D
  4. 4. B C
  5. 5. C D
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 物質の酸化反応を熱化学方程式で表したとき、発光はしているが燃焼反応に該当しないものは、次のうちどれか。
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17 次の物質のうち、主な燃焼の仕方が表面燃焼であるものはどれか。
選択肢
  1. 1. プロパンガス
  2. 2. 木炭
  3. 3. 固形アルコール
  4. 4. 木材
  5. 5. ガソリン
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 標準状態(0℃、1気圧(1.013×105 Pa))で、2molのプロピルアルコールが完全燃焼した際に生成される二酸化炭素は何molか。
プロピルアルコールが完全燃焼したときの化学反応式は次のとおりである。



なお、0℃、1気圧(1.013×105 Pa)の気体1molの体積は、22.4 Lである。
選択肢
  1. 1. 2 mol
  2. 2. 4.5 mol
  3. 3. 6 mol
  4. 4. 8 mol
  5. 5. 9 mol
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 粉末消火剤に関する記述について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 消火剤として用いられる炭酸水素塩類には、炭酸カリウムがある。
  2. 2. 消火作用として冷却効果と窒息効果がある。
  3. 3. 粒子が細いものほど燃焼抑制効果が低い。
  4. 4. リン酸塩類を主成分とするものは、淡青色に着色されている。
  5. 5. 炭酸水素塩類を主成分とするものは、油火災および電気火災に適応する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 次の引火性液体の説明について正しいものはどれか。



選択肢
  1. 1. 液体を78.3℃に加熱しても、蒸気圧と標準大気圧は等しくならない。
  2. 2. この液体1kgのときの容積は0.76L である。
  3. 3. 引火性液体が燃焼するのに十分な濃度の蒸気を液面上に発生する最低の液温は12.8℃である。
  4. 4. 炎を近づけても、液温が363℃になるまで燃焼しない。
  5. 5. 蒸気の重さは、水蒸気の1.6倍である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 液体危険物が静電気を帯電する条件について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 加圧された液体がノズルや亀裂等、断面積の小さい開口部から噴出するとき。
  2. 2. 液体が液滴として空気中に放射されるとき。
  3. 3. 導電率の低い液体が配管を流れるとき。
  4. 4. 液体相互又は液体と粉体等とが混合・かくはんされたとき。
  5. 5. 直射日光に長時間さらされたとき。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 中性子の数が7である原子として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 次の反応のうち、下線を引いた物質が還元されているのはどれか。
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 化合物と混合物について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 空気は、主に窒素と酸素の混合物である。
  2. 2. 食塩は、ナトリウムと塩素の化合物である。
  3. 3. 二酸化炭素は、炭素と酸素の混合物である。
  4. 4. 灯油は、種々の炭化水素の混合物である。
  5. 5. エタノールは、炭素、水素および酸素の化合物である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 一般的な物質の反応速度について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 触媒は、物質の反応速度に影響しない。
  2. 2. 気体の混合物では、濃度は分圧に反比例するため、分圧が低いほど反応速度は大きくなる。
  3. 3. 固体では、反応物との接触面積が大きいほど反応速度は小さくなる。
  4. 4. 温度を上げると、必ず反応速度は小さくなる。
  5. 5. 反応物の濃度が高いと、反応速度は大きくなる。
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 危険物の類ごとに共通する性状として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1類……………気体又は液体
  2. 2. 第2類……………液体
  3. 3. 第3類……………液体
  4. 4. 第5類……………液体又は固体
  5. 5. 第6類……………固体
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 水溶性液体用泡消火剤を使用しなければならない危険物の組合せで、次のA〜Eのうち正しいものはどれか。
A. アクリル酸、 アセトン
B. グリセリン、 ベンゼン
C. 酸化プロピレン、 メタノール
D. エタノール、 クロロベンゼン
E. キシレン 、 二硫化炭素
選択肢
  1. 1. AとB
  2. 2. AとC
  3. 3. BとD
  4. 4. CとE
  5. 5. DとE
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 ジエチルエーテルの貯蔵及び取扱いについて、誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 直射日光をさけ、冷暗所に貯蔵する。
  2. 2. 容器は密栓する。
  3. 3. 火気及び高温体の接近をさける。
  4. 4. 建物内部に滞留した蒸気は、屋外の高所に排出する。
  5. 5. 水より重く、水に溶けにくいので、容器等に水を張り、蒸気の発生を抑制する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 第4類の危険物の一般的な性状について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1.摩擦、衝撃により分解、爆発しやすい。
  2. 2.水溶性である。
  3. 3.比重は1より大きい。
  4. 4.自然発火の危険性が大きい。
  5. 5.蒸気は空気とわずかに混合しただけでも、引火するものが多い。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30 第4類の危険物の貯蔵、取扱いの方法について、次のA〜Dのうち誤っているもののみを掲げている組合せはどれか。
A.引火点の低い物質を屋内で取り扱う場合には、室内の温度を引火点以下に保つこと。
B.屋内の可燃性蒸気の滞留するおそれのある場所は、その蒸気を屋外の地表に近い部分に排出する。
C.引火点の低い物質を屋内で取り扱う場合には、換気を十分にする。
D.可燃性蒸気が滞留しやすい場所に設ける電気設備は、防爆構造とする。
選択肢
  1. 1. AとB
  2. 2. AとC
  3. 3. BとD
  4. 4. BとC
  5. 5. CとD
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンの一般的な性状について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 液体の比重は1以上である。
  2. 2. 蒸気の比重は5以上である。
  3. 3. 燃焼範囲の下限値は5vol%以上である。
  4. 4. 引火点は−40℃以下である。
  5. 5. 発火点は250℃以下である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 軽油の一般的な性状について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 引火点は45℃以上である。
  2. 2. 比重は1より大きい。
  3. 3. 沸点は水より高い。
  4. 4. 蒸気比重は1より大きい。
  5. 5. 原油を蒸留する際、灯油に続いて留出される炭化水素の混合物である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 重油の一般的な性状について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1.褐色又は暗褐色の粘性のある液体である。
  2. 2.比重は1より大きい。
  3. 3.C重油の引火点は70℃以上である。
  4. 4.ぼろ布にしみ込んだものは、引火しやすい。
  5. 5.火災の場合は、窒息消火が効果的である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 アセトアルデヒドの性状について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1.無色透明の刺激臭のある液体である。
  2. 2.水、エタノールに溶けない。
  3. 3.20℃で、引火の危険性がある。
  4. 4.還元性物質である。
  5. 5.酸化により、酢酸を生成する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 アルコール類に共通する性状について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 無色無臭の液体である。
  2. 2. 比重は1より大きい。
  3. 3. 水への溶解度は小さい。
  4. 4. 水より沸点が低い。
  5. 5. 蒸気比重は1より小さい。
回答欄 1 2 3 4 5



お疲れ様でした。
「採点」ボタンを押して試験結果を確認してください。