No.183----乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 アルコール類については法別表第1備考において、「組成等を勘案して規則で定めるものを除く」とされている。次の【  】内に当てはまる規則に定められている数値はどれか。
「アルコール類から除かれるものは、1分子を構成する炭素の原子の数が1個から3個までの飽和1価アルコールの含有量が【  】未満の水溶液である。」
選択肢
  1. 1. 50%
  2. 2. 60%
  3. 3. 70%
  4. 4. 80%
  5. 5. 90%
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、次の文の【 】内のA及びBに当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。

「屋外の場所において第2類の危険物のうち【 A 】、【 A 】のみを含有するもの若しくは引火性固体(引火点が0℃以上のものに限る。)又は第4類の危険物のうち第1石油類(引火点が0℃以上のものに限る。)、【 B 】、第2石油類、第3石油類、第4石油類若しくは動植物油類を貯蔵し、又は取り扱う貯蔵所を屋外貯蔵所という。」
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 現在、灯油18L入金属缶10缶を貯蔵している。これと同一場所に貯蔵した場合、指定数量以上となるものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 軽油を200L入りの金属ドラム4本
  2. 2. エタノールを18L入りの金属缶10缶
  3. 3. クレオソート油を200L入りの金属ドラム8本
  4. 4. ベンゼンを18L入りの金属缶15缶
  5. 5. グリセリンを200L入りの金属ドラム9本
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 法令上、製造所から学校、病院等の外壁又はこれに相当する工作物までの間に一定の距離(保安距離)を保たなければならないが、次のうち法令に適合していないものはどれか。
ただし、市町村長等が認める不燃材料で造った防火上安全な塀を設けたもの、および特例基準は除く。
選択肢
  1. 1. 製造所に存する敷地の外にある住宅から10m
  2. 2. 中学校から20m
  3. 3. 重要文化財に指定されている建築物から60m
  4. 4. 都道府県知事の許可を受けた高圧ガスの施設から30m
  5. 5. 病院から30m
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 法令上、製造所等に設置する消火設備の技術上の基準等について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 消火設備は、第1種の消火設備から第6種の消火設備に区分されている。
  2. 2. 危険物については、指定数量の10倍が1所要単位である。
  3. 3. 給油取扱所に第5種の消火設備(小型の消火器等)を設ける場合、有効に消火できる位置に設けなければならない。
  4. 4. 地下タンク貯蔵所には、貯蔵し、又は取り扱う危険物の種類に関係なく、消火に適応する第5種の消火設備(小型の消火器等)を2個以上設けなければならない。
  5. 5. 移動タンク貯蔵所に消火粉末を放射する消火器を設ける場合は、充てん量が3.5kg以上の自動車用消火器を2個以上設けなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 法令上、製造所等に設ける標識、掲示板について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋外タンク貯蔵所には、危険物の類、品名及び貯蔵最大数量又は取扱最大数量、指定数量の倍数並びに危険物保安監督者の氏名又は職名を表示した掲示板を設けなければならない。
  2. 2. 移動タンク貯蔵所には、「危」と表示した標識を設けなければならない。
  3. 3. 第4類の危険物を貯蔵する地下タンク貯蔵所には、「取扱注意」と表示した掲示板を設けなければならない。
  4. 4. 給油取扱所には、「給油中エンジン停止」と表示した掲示板を設けなければならない。
  5. 5. 第4類の危険物を貯蔵する屋内貯蔵所には、「火気厳禁」と表示した掲示板を設けなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、製造所等の位置、構造又は設備を変更する場合の手続きとして、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 変更の工事をしようとする日の10日前までに、市町村長等に届け出なければならない。
  2. 2. 変更の工事に係わる部分が完成した後、市町村長等に届け出なければならない。
  3. 3. 変更の工事に着手した後、市町村長等にその旨を届け出なければならない。
  4. 4. 市町村長等の許可を受けた後に、変更の工事に着手しなければならない。
  5. 5. 市町村長等に変更の計画を届け出た後に、変更の工事に着手しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、市町村長等による、製造所等の許可の取り消し又は使用停止命令の事由に該当しないものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 許可を受けずに、製造所等のすべての配管を交換した。
  2. 2. 製造所等の構造の一部分を修理するよう命令を受けたが、そのまま使用を継続した。
  3. 3. 定期点検の実施時期を過ぎたが、1年後の実施の計画を策定し、使用を継続した。
  4. 4. 完成検査を受ける前に、使用を開始した。
  5. 5. 危険物の品名を変更したが、市町村長等に届け出なかった。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、製造所等の定期点検について、次のうち正しいものはどれか。ただし、規則で定める漏れの点検及び固定式の泡消火設備に関する点検を除く。
選択肢
  1. 1. 製造所等の所有者が委任していれば、誰でも点検を行うことができる。
  2. 2. 点検は製造所等の位置、構造及び設備が技術上の基準に適合しているかを点検する。
  3. 3. 製造所等の所有者、管理者又は占有者は、定期点検を実施した後、10日以内に結果を市町村長等に提出しなければならない。
  4. 4. 点検の記録は保存しなくてもよい。
  5. 5. 地下タンク貯蔵所は、点検を実施しなくてもよい。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、製造所等における危険物保安監督者について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所と屋外タンク貯蔵所は貯蔵、取り扱う危険物の種類、数量に関係なく危険物保安監督者を選任しなければならない。
  2. 2. 危険物保安監督者を選任するところには、必ず危険物施設保安員も選任する。
  3. 3. 危険物保安監督者は甲種危険物取扱者、乙種危険物取扱者、丙種危険物取扱者の中から選任する。
  4. 4. 危険物保安監督者は危険物施設保安員の指示に従って保安の監督をしなければならない。
  5. 5. 危険物保安監督者を選任したときは、市町村長等の承認を受ける。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、免状の再交付を申請する場合、申請する都道府県知事(以下、「知事」という)として、次のA〜Dのうち正しいものの組合せはどれか。
A.交付した知事
B.書換えをした知事
C.居住地を管轄する知事
D.勤務地を管轄する知事
選択肢
  1. 1. AとB
  2. 2. AとC
  3. 3. AとD
  4. 4. BとC
  5. 5. CとD
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 法令上、移動タンク貯蔵所による危険物の貯蔵・取扱い及び移送について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物取扱者免状は、常置場所のある事務所で保管している。
  2. 2. 移動貯蔵タンクの底弁、マンホール及び注入口のふた、消火器等の点検は、1月に1回以上行なわなければならない。
  3. 3. 休憩等のため移動タンク貯蔵所を一時停止させるときは、その都度、消防機関等に通報しなければならない。
  4. 4. ガソリンを移送する移動タンク貯蔵所には、丙種危険物取扱者が乗車することができる。
  5. 5. 定期的に危険物を移送する場合は、移送経路その他必要な事項を、出発地を管轄する消防署へ届け出なければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上、危険物施設保安員の業務について、定められていないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 施設の維持のための定期点検、臨時点検の実施、記録及び保存をする。
  2. 2. 施設の異常を発見した場合の危険物保安監督者への連絡及び適当な措置をする。
  3. 3. 火災が発生したとき又は火災発生の危険が著しい場合の応急措置をする。
  4. 4. 製造所等において、危険物取扱者が行う危険物の取扱作業に対し、保安上必要な指示を与える。
  5. 5. 計測装置、制御装置、安全装置等の機能保持のための保安管理をする。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 法令上、危険物の運搬に関する基準について、次のうち法令に定められていないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物又は危険物を収納した運搬容器が著しく摩擦又は動揺を起こさないように運搬しなければならない。
  2. 2. 運搬容器は、収納口を上方に向けて積載しなければならない。
  3. 3. 危険物の運搬中危険物が著しく漏れる等災害が発生するおそれのある場合は、災害を防止するための応急の措置を講ずるとともに、もよりの消防機関その他の関係機関に通報しなければならない。
  4. 4. 特殊引火物を運搬する場合は、日光の直射を避けるため遮光性のもので覆わなければならない。
  5. 5. 指定数量の10倍を超える危険物を車両で運搬する場合には、所轄消防署長に届け出なければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 法令上、給油取扱所(航空機、船舶及び鉄道給油取扱所を除く。)の危険物の取扱いの技術上の基準に適合しないものは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 自動車に給油するときは、自動車の原動機を停止させること。
  2. 2. 油分離装置にたまった油は、随時くみ上げること。
  3. 3. 自動車に給油するときは、固定給油設備を使用して直接給油すること。
  4. 4. 自動車の一部が給油空地からはみ出たまま給油するときは、防火上の細心の注意を払わなければならない。
  5. 5. 自動車の洗浄を行う場合は、引火点を有する液体の洗剤を使用しないこと。
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 可燃性固体の燃焼の難易として、次の組合せのうち正しいもののみの組合せはどれか。

A.発熱量の大きいものほど燃焼が継続しやすい。
B.比表面積(単位重量あたりの表面積)が小さいほど燃焼しやすい。
C.熱伝導率が小さいほど着火しやすい。
D.物質に含まれる水分は燃焼に影響しない。
選択肢
  1. 1. A
  2. 2. A、C
  3. 3. B、C
  4. 4. C、D
  5. 5. A、B、D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17 次の文の【  】内のA及びBに当てはまる物質の燃焼の仕方について、正しいものはどれか。

「木材、紙などの可燃性固体を加熱すると、可燃性ガスが発生し、それが燃焼することを【 A 】といい、木炭、コークスなどの可燃性固体を加熱すると、赤熱しながら燃焼することを【 B 】という。」
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 次の燃焼範囲の危険物を100Lの空気と混合させ、その均一な混合気体に電気火花を発すると、燃焼可能な蒸気量はどれか。

燃焼範囲 6.0 vol % 〜14 vol %
選択肢
  1. 1. 1 L
  2. 2. 5 L
  3. 3. 15 L
  4. 4. 40 L
  5. 5. 50 L
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 消火剤に関する説明として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 二酸化炭素消火剤は空気より重いので、低所に滞留し窒息消火する。
  2. 2. 強化液消火剤は冷却効果と、消火後の再燃防止効果がある。
  3. 3. ハロゲン化物消火剤は、燃焼反応を抑制し消火する効果がある。
  4. 4. リン酸塩類を主成分とする消火粉末は、建物火災と電気設備の火災に適応するが、油火災には適応しない。
  5. 5. 水溶性物品には水溶性液体用泡消火剤を使用する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20
選択肢
  1. 1. 1 L
  2. 2. 2 L
  3. 3. 3 L
  4. 4. 5 L
  5. 5. 10 L
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 静電気について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 物体が電気を帯びることを帯電という。
  2. 2. 導体に帯電体を近づけると、導体と帯電体は反発する。
  3. 3. 帯電した物体に分布している、流れのない電気を静電気という。
  4. 4. 電荷には正電荷と負電荷があり、異種の電荷の間には引力がはたらく。
  5. 5. 物体間で電荷のやりとりがあっても、電気量の総和は変わらない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 混合物は、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 水
  2. 2. 硫黄
  3. 3. 水素
  4. 4. 硫酸
  5. 5. 灯油
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23
選択肢
  1. 1. 酸素と銀
  2. 2. 酸素と水素
  3. 3. 水素と銀
  4. 4. 窒素と酸素
  5. 5. 窒素と水素
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 次の反応のうち、下線を引いた物質が還元されているのはどれか。
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 ある液体200gを、温度10℃から35℃まで温めた。このとき必要な熱量はいくらか。この液体の比熱は1.26J/(g・K)である。
選択肢
  1. 1. 2.5 kJ
  2. 2. 5.0 kJ
  3. 3. 6.3 kJ
  4. 4. 10.0 kJ
  5. 5. 12.5 kJ
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 危険物の一般的な性状として、次のうち妥当なものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1類の危険物は、酸素を含有しているので、内部(自己)燃焼する。
  2. 2. 第2類の危険物は、水と作用して激しく発熱する。
  3. 3. 第3類の危険物は、可燃性の強酸である。
  4. 4. 第5類の危険物は、外部からの酸素の供給がなくても、燃焼するものが多い。
  5. 5. 第6類の危険物は、可燃性で強い酸化剤である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 ベンゼンやトルエンの火災に使用する消火器として、次のうち適切でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 消火粉末を放射する消火器
  2. 2. 棒状の強化液を放射する消火器
  3. 3. 二酸化炭素を放射する消火器
  4. 4. 霧状の強化液を放射する消火器
  5. 5. 泡を放射する消火器
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 泡消火剤の中には、水溶性液体用泡消火剤と、その他の一般の泡消火剤とがある。
次の A〜E のうち水溶性液体用泡消火剤を使用しなければならない危険物のみのものは、次のうちどれか。

選択肢
  1. 1. AとB
  2. 2. AとC
  3. 3. BとD
  4. 4. CとE
  5. 5. DとE
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 第4類の危険物の一般的性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 20℃で液体だが、10℃では固体のものが存在する。
  2. 2. 水より沸点が高いものがある。
  3. 3. 蒸気は空気とわずかに混合しても燃焼するものが多い。
  4. 4. 流動等により、静電気が発生しやすい。
  5. 5. 蒸気比重は1より小さく、蒸気は拡散する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30 引火性液体の危険物を取り扱う際、静電気による火災を防止する措置として、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 容器等に小分け作業をする場合は、蒸気及びミストを発散させないようにする。
  2. 2. 水を発散するなどして周囲の湿度を上げる。
  3. 3. タンク、容器、配管、ノズル等は、できる限り導電性のもの使用し、導体部分は接地する。
  4. 4. 取扱い作業に従事する作業者の靴及び着衣は、絶縁性のある合成繊維のものを着用する。
  5. 5. 取り扱う場所は、十分な通風と換気を行い、可燃性蒸気の滞留を抑制する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンの性状について、次のうち妥当なものはどれか。
選択肢
  1. 1. 引火点は20 ℃以上である。
  2. 2. 紫色に着色されている。
  3. 3. 比重は1より大きい。
  4. 4. 発火点はおおむね300 ℃である。
  5. 5. 燃焼範囲はおおむね6〜36 vol%である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 灯油の性状について、次のうちA〜Eの記述のうち、妥当でないもののみの組合せはどれか。
A.無臭の液体である。
B.水に溶けない。
C.比重は1より小さい。
D.蒸気比重は1より大きい。
E.液温20℃で容易に引火する。
選択肢
  1. 1. AとB
  2. 2. AとE
  3. 3. BとC
  4. 4. CとD
  5. 5. DとE
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 軽油の性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 炭化水素の混合物である。
  2. 2. 沸点は水より低い。
  3. 3. 特有の臭気を有する液体である。
  4. 4. 引火点は45℃以上である。
  5. 5. 酸化剤と混合すると、発火・爆発のおそれがある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 ジエチルエーテルの性状について、次のうち妥当なものはどれか。
選択肢
  1. 1. 沸点は水より低い。
  2. 2. 比重は1より大きい。
  3. 3. アルコールに溶けない。
  4. 4. 淡黄色である。
  5. 5. 20℃で引火することはない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 エタノールの性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 燃焼範囲はメタノールより狭い。
  2. 2. 蒸気比重は 1 より大きい。
  3. 3. 引火点は 0℃未満である。
  4. 4. 特有の芳香臭がある。
  5. 5. 揮発しやすい無色の液体である。
回答欄 1 2 3 4 5



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