No.182----乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 法別表第一に、危険物の品名として掲げられているものの組合せはどれか。
選択肢
  1. 1. カリウム、プロパン
  2. 2. 黄リン、消石灰
  3. 3. 塩酸、ニトロ化合物
  4. 4. アルコール類、硝酸
  5. 5. 液体酸素、硝酸塩類
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、予防規程について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 予防規程を定めたときは、市町村長等の認可を受けなければならない。
  2. 2. 予防規程を定めなければならない製造所等において、これを定めずに危険物を貯蔵し、又は取り扱った場合は、罰せられることがある。
  3. 3. 予防規程は、指定数量の倍数が100以上の製造所等において定めなければならない。
  4. 4. 予防規程を変更したときは、市町村長等の認可を受けなければならない。
  5. 5. 予防規程は、製造所等における自主的な保安基準となる意義を有するもので、所有者等が定めるものである。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 現在、灯油を500 L貯蔵している。これと同一場所に貯蔵した場合、指定数量以上とみなされるものは、次のうちどれか。
なお、アセトンの指定数量は 400L、トルエンの指定数量は 200L である。
選択肢
  1. 1. ガソリン ……… 90 L
  2. 2. 軽油  …………… 400 L
  3. 3. 重油 …………… 900 L
  4. 4. アセトン ……… 100 L
  5. 5. トルエン ……… 150 L
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 法令上、次に掲げる製造所等のうち、危険物を貯蔵し又は取り扱う建築物等の周囲に空地を保有しなければならないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋内タンク貯蔵所
  2. 2. 簡易タンク貯蔵所(屋外に設置したもの)
  3. 3. 地下タンク貯蔵所
  4. 4. 移動タンク貯蔵所
  5. 5. 第1種販売取扱所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 法令上、製造所等に設置する消火設備について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋内消火栓設備は、第2種消火設備である。
  2. 2. スプリンクラー設備は、第3種消火設備である。
  3. 3. 地下タンク貯蔵所には、第5種の消火設備を2個以上設けなければならない。ただし、第4種消火設備を設置している場合はこの限りではない。
  4. 4. 顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所は、著しく消火が困難な製造所等に該当する。
  5. 5. 第2種販売取扱所は、著しく消火が困難な製造所等に該当する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 法令上、移動貯蔵タンクの位置、構造及び設備について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 移動貯蔵タンクの容量は、30,000L以下とすること。
  2. 2. 常置場所は建築物の1階又は、屋外の防火上安全な場所とすること。
  3. 3. 移動貯蔵タンクの常置場所は、学校や病院から一定の保安距離を保有しなければならない。
  4. 4. 移動貯蔵タンクの配管は、先端部に弁等を設けること。
  5. 5. 静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物の移動貯蔵タンクには、接地導線を設けなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、製造所等の仮使用について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等を変更する場合に、変更工事に係る部分を市町村長等の承認を得て完成検査前に仮に使用することをいう。
  2. 2. 製造所等を変更する場合に、工事が終了した部分を仮に使用することをいう。
  3. 3. 製造所等の設置工事において、工事終了部分の機械装置を完成検査前に試運転することをいう。
  4. 4. 製造所等を変更する場合に、変更工事に係る部分以外の部分の全部又は一部を、市町村長等の承認を得て完成検査前に仮に使用することをいう。
  5. 5. 製造所等を変更する場合に、変更工事に係る部分以外の部分の全部又は一部を、消防長又は消防署長の承認を得て完成検査前に仮に使用することをいう。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、製造所等の所有者等が、市町村長等から製造所等の許可を取り消される事由に該当しないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 位置、構造及び設備の無許可変更
  2. 2. 完成検査前の使用
  3. 3. 定期点検が義務づけられている製造所等における定期点検の未実施
  4. 4. 危険物保安監督者を選任しなければならない製造所等における危険物保安監督者の未選任
  5. 5. 位置、構造及び設備の基準適合命令違反
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、次のA〜Eの製造所等のうち、定期点検を行わなければならないものをすべて掲げているものはどれか。

A.指定数量の倍数が10以上の製造所
B.屋内タンク貯蔵所
C.移動タンク貯蔵所
D.地下タンクを有する給油取扱所
E.簡易タンク貯蔵所
選択肢
  1. 1. A、B、E
  2. 2. A、C、D
  3. 3. A、D、E
  4. 4. B、C、D
  5. 5. B、C、E
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、貯蔵し、又は取り扱う危険物の品名、指定数量の倍数等にかかわりなく、危険物保安監督者を定めなければならない製造所等は、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 屋内貯蔵所
  2. 2. 屋外貯蔵所
  3. 3. 給油取扱所
  4. 4. 販売取扱所
  5. 5. 屋内タンク貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、危険物取扱者免状の交付、書換え又は再交付の手続きについて、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物取扱者試験に合格したので、受験したところの都道府県知事に免状の発行を申請した。
  2. 2. 免状を亡失したので、書換えをしたところの都道府県知事に免状の再交付を申請した。
  3. 3. 本籍地は変わらないが、居住地が変わったので、新たな居住地のあるところ都道府県知事に書換えの申請をした。
  4. 4. 氏名が変わったので、交付したところの都道府県知事に書換えの申請をした。
  5. 5. 亡失により免状の再交付を受けたが、亡失した免状が見つかったので、発見した免状を再交付したところの都道府県知事に返納の申請をした。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 法令上、10日以内の制限があるのは、次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 所轄消防署長から承認を受け、指定数量以上の危険物を製造所等以外の場所で仮に貯蔵し、又は取り扱うことができる期間。
  2. 2. 都道府県知事から免状の返納命令を受けてから、返納するまでの期間。
  3. 3. 製造所等の変更工事中に、市町村長等の承認を受け、当該製造所等の変更工事部分以外の部分について仮に使用できる期間。
  4. 4. 免状を亡失してから、都道府県知事に再交付を申請する期間。
  5. 5. 予防規程を定めてから、市町村長等に認可の申請をする期間。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上、危険物施設保安員の業務として、定められていないものは次のうちどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等の構造及び設備に異常を発見した場合は、危険物保安監督者その他関係のある者に連絡するとともに、状況を判断して適当な措置を講ずること。
  2. 2. 火災が発生したとき又は火災発生の危険性が著しいときは、危険物保安監督者と協力して、応急の措置を講ずること。
  3. 3. 危険物施設保安員は、危険物の取扱作業にあたり、作業者を監督し保安上必要な指示を与える。
  4. 4. 製造所等の計測装置、制御装置、安全装置等の機能が適正に保持されるようこれを保守管理すること。
  5. 5. 製造所等の構造及び設備を技術上の基準に適合するように維持するため、定期及び臨時の点検を行うこと。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 指定数量以上の第4類の非水溶性液体の危険物を車両によって運搬する場合、法令上、積載方法及び運搬方法の技術上の基準に定められていないものはどれか。 
選択肢
  1. 1. 運搬容器はすべて収納口を上に向けなければならない。
  2. 2. 運搬する車両には、0.3m平方の地が黒色の板に黄色の反射塗料等で、「危」と表示した標識を、車両の前後の見やすい箇所に掲げなければならない。
  3. 3. 危険物を収納した運搬容器を積み重ねる場合は、高さ3m以下としなければならない。
  4. 4. 品名又は指定数量を異にする2以上の危険物を同時に積載することはできない。
  5. 5. 運搬容器の外部には品名、化学名、数量、危険等級、注意事項(「火気厳禁」)を表示しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 法令上、屋内貯蔵所における危険物の貯蔵の基準で、類を異にする危険物を類ごとにとりまとめて、相互に1m以上の間隔をおけば、同時に貯蔵できるものとして、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1類の危険物と第4類の危険物とを貯蔵する場合
  2. 2. 第1類の危険物と第6類の危険物とを貯蔵する場合
  3. 3. 第2類の危険物と第5類の危険物とを貯蔵する場合
  4. 4. 第2類の危険物と第6類の危険物とを貯蔵する場合
  5. 5. 第3類の危険物と第5類の危険物とを貯蔵する場合
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 次の物質のうち、主な燃焼の仕方が表面燃焼でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. アルミニウム箔
  2. 2. 木炭
  3. 3. マグネシウムリボン
  4. 4. コークス
  5. 5. ガソリン
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18
選択肢
  1. 1. 1 mol
  2. 2. 1.5 mol
  3. 3. 2 mol
  4. 4. 3 mol
  5. 5. 6 mol
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 消火方法とその主たる理論について、次のうち適切なものはどれか。
選択肢
  1. 1. 電気室の火災に不活性ガスを放出して消火した。……………………窒息消火
  2. 2. 重油の火災に泡消火剤を放射して消火した。…………………………抑制消火
  3. 3. ガスの配管の継手から漏れたガスに着火したので、元バルブをしめて消火した。…………………………………………………………………………窒息消火
  4. 4. アルコールランプにふたをして火を消した。…………………………冷却消火
  5. 5. マグネシウムの火災に乾燥砂をかけて消火した。……………………除去消火
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 次のうち、吸着したときの熱で自然発火するものはどれか。
選択肢
  1. 1. 活性炭
  2. 2. ニトロセルロース
  3. 3. アマニ油
  4. 4. ゴム粉
  5. 5. キリ油
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 静電気に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 異なる物質をこすり合わせると、物質は電気を帯びる。
  2. 帯電した物体に分布している、流れのない電気を静電気という。
  3. 静電気が発生すると、その物質の温度が上昇する。
  4. 物質は、良導体・不良導体にかかわらず静電気が発生する。
  5. 不良導体は、電気を通しにくい物質である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 次のうち、同素体のみの組合せではないものはどれか。
選択肢
  1. 1. ダイヤモンドと黒鉛(グラファイト)
  2. 2. 黄リンと赤リン
  3. 3. 酸素とオゾン
  4. 4. 斜方硫黄と単斜硫黄
  5. 5. 銀と水銀
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 有機化合物について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. ほとんどのものが水に溶ける。
  2. 2. 危険物の中に有機化合物はない。
  3. 3. 無機化合物にくらべ、融点が高い。
  4. 4. 無機化合物にくらべ、種類が少ない。
  5. 5. 完全燃焼すると、二酸化炭素と水を生ずる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24 混合物を分離する操作について、次のうち誤りはどれか。
選択肢
  1. 1. ろ過
  2. 2. 希釈
  3. 3. 蒸留
  4. 4. 遠心分離
  5. 5. 抽出
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 水素イオン指数(pH値)について、次のうち誤りはどれか。
選択肢
  1. 1. 水素イオン指数が1に近い数値を示すときは強い酸性である。
  2. 2. 水溶液の水素イオン指数が7を示すときは中性である。
  3. 3. 水酸化ナトリウムの水素イオン指数は7より小さい。
  4. 4. 水素イオンが多いと水素イオン指数は1に近い数値を示す。
  5. 5. 水素イオン指数が小さいときは、水素イオン濃度が高くなる。
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 危険物の類ごとの性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1類の危険物は、液体又は固体の可燃性の物質で、加熱、衝撃等で分解して酸素を放出し爆発的に燃焼する。
  2. 2. 第2類の危険物は、酸化されやすく燃えやすい物質で、酸化剤との接触又は混合・打撃などにより爆発する危険がある。
  3. 3. 第3類の危険物は、空気又は水と接触することにより、発火する危険性がある。
  4. 4. 第5類の危険物は、可燃物と酸素供給体とが共存している物質が多く自己燃焼性がある。
  5. 5. 第6類の危険物は、酸化力が強く、自らは不燃性であるが、有機物と混ぜるとこれを酸化させ、場合によっては着火させることがある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 移動タンク貯蔵所から給油取扱所の専用タンクに危険物を注入する際に火災防止として適切でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 移動タンク貯蔵所に備え付けられている接地導線を給油取扱所に備え付けられている接地端子に取り付ける。
  2. 2. 消火器は注入口の風上にあたる場所に配置する。
  3. 3. 専用タンクの残湯量は計量口から確認し、注入中は計量口のフタは開けておく。
  4. 4. 危険物の注入中は緊急事態にすぐ対応できるように、できるだけ移動タンク貯蔵所の近くにいるようにする。
  5. 5. 給油取扱所の責任者と取り扱う危険物の品名や数量等を確認した後、取扱作業を開始する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 アセトアルデヒドの貯蔵のしかたについて、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 蒸気の発生を抑制するため、水を張って貯蔵する。
  2. 2. 毒性があるため、直接手指で触れることをさける。
  3. 3. 直射日光を避けて冷暗所に貯蔵する。
  4. 4. 容器に貯蔵する場合は窒素ガス等の不活性ガスを封入する。
  5. 5. 容器に収納したときは必ず密栓する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 第4類の危険物の一般的な性状について、次のうち妥当なものはどれか。
選択肢
  1. 1. すべて0℃で液体である。
  2. 2. すべて発火点は100℃以下である。
  3. 3. 水に溶けるものが多い。
  4. 4. 引火の危険性は、引火点が高いものほど高い。
  5. 5. 流動等により、静電気が発生しやすい。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30 第4類の危険物には、非水溶性液体用の泡消火剤が適切でないものがあるが、次のA〜Eの危険物のうち、該当するもののみの組合せはどれか。
A.アセトン
B.エチルメチルケトン
C.ガソリン
D.ベンゼン
E.トルエン
選択肢
  1. 1. AとB
  2. 2. AとE
  3. 3. BとD
  4. 4. CとD
  5. 5. CとE
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンの性状等について、次のうち妥当なものはどれか。
選択肢
  1. 1. メタンなどの天然ガスが、水に溶け込んだものである。
  2. 2. 特有の臭いは、付臭剤によるものである。
  3. 3. 発火点は、200℃未満である。
  4. 4. 燃焼範囲は、おおむね1〜8vol%である。
  5. 5. 蒸気比重は1〜2である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 酢酸の性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 20℃で無色透明な液体である。
  2. 2. 水溶液は腐食性を有しない。
  3. 3. 20℃で引火の危険性はない。
  4. 4. アルコールと任意の割合で溶ける。
  5. 5. 青い炎をあげて燃え、二酸化炭素と水蒸気になる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 動植物油類の性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 水に溶けない。
  2. 2. 燃えているとき液温が非常に高くなっているので、注水すると危険である。
  3. 3. 引火点は300℃程度である。
  4. 4. 引火点以上に加熱すると、引火危険が生じる。
  5. 5. 乾性油は、ぼろ布等にしみこませて積み重ねておくと、自然発火することがある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 引火点が低いものから高いものの順に並んでいるものは、次のうちどれか。なお、ガソリンは自動車ガソリンとする。
選択肢
  1. 1. 灯油 < ガソリン < エタノール < ギヤー油
  2. 2. ガソリン < 灯油 < エタノール < ギヤー油
  3. 3. エタノール < ガソリン < ギヤー油 < 灯油
  4. 4. ガソリン < ギヤー油 < エタノール < 灯油
  5. 5. ガソリン < エタノール < 灯油 < ギヤー油
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 エタノールの性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. ナトリウムと反応して水素を発生する。
  2. 2. 沸点は 100℃より低い。
  3. 3. 揮発しやすく、無臭である。
  4. 4. 水や有機溶剤によく溶ける。
  5. 5. 無色透明の液体である。
回答欄 1 2 3 4 5



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