No.174---乙種第4類危険物取扱者 模擬試験


法令

問題 1 法別表第1備考に掲げる品名の説明として、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第1石油類とは、ジエチルエーテル、ガソリンその他1気圧において、引火点が−20℃以下で沸点が40℃以下のものをいう。
  2. 2. 第2石油類とは、アセトン、軽油その他1気圧において引火点が21℃未満のものをいう。
  3. 3. 第3石油類とは、重油、シリンダー油その他1気圧において引火点が21℃以上70℃未満のものをいう。
  4. 4. 第4石油類とは、アニリン、ギヤー油その他1気圧において、引火点が70℃以上200℃未満のものをいう。
  5. 5. 動植物油類とは、動物の脂肉等又は植物の種子若しくは果肉から抽出したものであって、1気圧において引火点が250度未満のものをいう。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 2 法令上、製造所等の区分に関する一般的な説明について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋内貯蔵所とは、屋内の場所において危険物を貯蔵し、又は取り扱う貯蔵所をいう。
  2. 2. 屋内タンク貯蔵所とは、屋内にあるタンクにおいて危険物を貯蔵し、又は取り扱う貯蔵所をいう。
  3. 3. 地下タンク貯蔵所とは、地階に設けられたタンクにおいて危険物を貯蔵し、又は取り扱う貯蔵所をいう。
  4. 4. 移動タンク貯蔵所とは、車両に固定されたタンクにおいて危険物を貯蔵し、又は取り扱う貯蔵所をいう。
  5. 5. 一般取扱所とは、給油取扱所、販売取扱所、移送取扱所以外の取扱所をいう。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 3 法令上、屋内貯蔵所において、次の危険物を同時に貯蔵する場合、危険物の指定数量の倍数はいくつか。

ガソリン ……………… 2,500 L
エタノール …………… 800 L
灯油 …………………… 8,500 L
軽油 …………………… 6,500 L
選択肢
  1. 1. 15.8
  2. 2. 26.2
  3. 3. 29.5
  4. 4. 31.0
  5. 5. 105.0
回答欄 1 2 3 4 5

問題 4 法令上、学校、病院等の建築物等から一定の距離(保安距離)を保たなければならないが、次の製造所等のうち、保安距離を確保しなくてもよい施設はどれか。
選択肢
  1. 1. 一般取扱所
  2. 2. 製造所
  3. 3. 屋内タンク貯蔵所
  4. 4. 屋内貯蔵所
  5. 5. 屋外貯蔵所
回答欄 1 2 3 4 5

問題 5 法令上、消火設備について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋内消火栓設備は、第1種消火設備である。
  2. 2. 泡消火設備は、第2種消火設備である。
  3. 3. 乾燥砂は第5種消火設備である。
  4. 4. 地下タンク貯蔵所には、第5種の消火設備を2個以上設ける。
  5. 5. 電気設備に対する消火設備は、電気設備のある場所の面積100uごとに1個以上設ける。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 6 指定数量の倍数が50を超えるガソリンを貯蔵する屋内貯蔵所の位置、構造及び設備の技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 地盤面から軒までの高さが10m未満の平家建てとし、床は地盤面より低くしなければならない。
  2. 2. 壁、柱及び床を耐火構造とし、はりを不燃材料で造らなければならない。
  3. 3. 架台を設ける場合には、不燃材料で造るとともに、堅固な基礎に固定しなければならない。
  4. 4. 床は、危険物が浸透しない構造とし、適当な傾斜を付け、かつ、貯留設備を設けなければならない。
  5. 5. 屋根を不燃材料で造るとともに、金属板その他の軽量な不燃材料でふき、かつ、天井を設けてはならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 7 法令上、各種手続きについて、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 製造所等以外の場所で、指定数量以上の危険物を10日以内の期間、仮に貯蔵し、又は取り扱う場合は、所轄消防長又は消防署長の承認を受けなければならない。
  2. 2. 製造所等の譲渡又は引渡しを受けた者は、遅滞なく市町村長等に届け出なければならない。
  3. 3. 製造所等の位置、構造又は設備を変更しようとする場合は、所轄消防長又は消防署長に届け出なければならない。
  4. 4. 予防規程を定めたときは、市町村長等の認可を受けなければならない。
  5. 5. 製造所等の設置工事が完了した場合には、使用する前に市町村長等の検査を受けなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 8 法令上、製造所等の所有者等に対して、市町村長等が許可の取り消しを命ずることができる事由として、次のA〜Eのうち該当しないもののみの組合せはどれか。
A.完成検査を受ける前に製造所等を使用したとき。
B.危険物施設保安員を定めなければならない製造所等で、危険物施設保安員を定めていないとき。
C.予防規程を定めなければならない製造所等で、予防規程を定めていないとき。
D.定期点検を実施しなければならない製造所等で、定期点検を行っていないとき。
E.保安の検査を受けなければならない製造所等で、検査を受けていないとき。
選択肢
  1. 1. AとB
  2. 2. AとE
  3. 3. BとC 
  4. 4. CとD
  5. 5. DとE
回答欄 1 2 3 4 5

問題 9 法令上、定期点検の実施者として、次のうち適切でないものはどれか。ただし、規則で定める漏れの点検及び固定式の泡消火設備に関する点検を除く。
選択肢
  1. 1. 免状の交付を受けていない危険物施設保安員。
  2. 2. 免状の交付を受けていない所有者。
  3. 3. 甲種危険物取扱者の立会いを受けた、免状の交付を受けていない者。
  4. 4. 当該危険物を取り扱うことができる乙種危険物取扱者の立会いを受けた免状の交付を受けていない者。
  5. 5. 当該危険物を取り扱うことができる丙種種危険物取扱者の立会いを受けた免状の交付を受けていない者。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 10 法令上、危険物保安監督者について、次のうち正しいものはどれか。
選択肢
  1. 1. 危険物保安監督者を定めなければならない製造所等は、危険物保安統括管理者も定めなければならない。
  2. 2. 危険物保安監督者を定めるには、都道府県知事の許可が必要である。
  3. 3. 危険物保安監督者は、甲種、乙種又は丙種危険物取扱者の中から選任しなければならない。
  4. 4. 屋外タンク貯蔵所は、危険物保安監督者を定めなければならない。
  5. 5. 危険物施設保安員を置く製造所等にあっては、危険物保安監督者は危険物施設保安員の指示に従ってその業務を行わなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 11 法令上、免状の書換えを申請しなければならない事由について、次のA〜Eのうち誤っているもののみの組合せはどれか。
A.保安の講習を受けたとき。
B.現住所を変えたとき。
C.氏名が変わったとき。
D.免状の写真が撮影から10年を経過したとき。
E.本籍地の都道府県が変わったとき。
選択肢
  1. 1. AとB
  2. 2. AとE
  3. 3. BとC
  4. 4. CとD
  5. 5. DとE
回答欄 1 2 3 4 5

問題 12 法令上、危険物の貯蔵の技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 屋外貯蔵タンクに設けられている防油堤の水抜口は、通常は閉鎖しておかなければならない。
  2. 2. 屋内貯蔵タンクの元弁は、危険物入れ、又は出すとき以外は閉鎖しておかなければならない。
  3. 3. 地下貯蔵タンクの計量口は、計量するとき以外は閉鎖しておかなければならない。
  4. 4. 簡易貯蔵タンクの通気管は、危険物入れ、又は出すとき以外は閉鎖しておかなければならない。
  5. 5. 移動貯蔵タンクの底弁は、使用時以外は閉鎖しておかなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 13 法令上、移動タンク貯蔵所における危険物の取扱作業の技術上の基準として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 移動貯蔵タンクから危険物を貯蔵し、又は取り扱うタンクにガソリンを注入するときは、当該タンクの注入口と移動貯蔵タンクの注入ホースを手でしっかりと押さえなければならない。
  2. 2. 移動貯蔵タンクから灯油を運搬容器に詰め替えるときは、運搬容器は法令で定める技術上の基準に適合するものでなければならない。
  3. 3. 静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物を移動貯蔵タンクに入れ、又は移動貯蔵タンクから出すときは、移動タンク貯蔵所を接地しなければならない。
  4. 4. 静電気による災害が発生するおそれのある液体の危険物を移動貯蔵タンクにその上部から注入するとは、注入管を用いなければならない。
  5. 5. 移動貯蔵タンクから危険物を貯蔵し、又は取り扱うタンクに第1石油類を注入するときは、移動タンク貯蔵所の原動機を停止させなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 14 法令上、第4類の非水溶性液体の危険物を車両によって運搬する場合、運搬容器及び技術上の基準として、次のうち正しいものどれか。
選択肢
  1. 1. 運搬についての規定は、指定数量未満の危険物については適用されない。
  2. 2. 品名又は指定数量を異にする2以上の危険物を同時に積載することはできない。
  3. 3. 運搬容器は、その構造及び最大容積が定められている。
  4. 4. 危険物を収納した運搬容器を積み重ねる場合は、高さ4m以下としなければならない。
  5. 5. 運搬容器の外部に品名、化学名、数量、消火方法を表示しなければならない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 15 販売取扱所における危険物の取扱いについて、次のA〜Dのうち誤っているものの組合せはどれか。
A.第1種販売取扱所では、危険物の配合は、配合室以外の場所でもできる。
B.配合することができる危険物は第1類と第3類である。
C.配合した危険物は、運搬容器の基準に適合した容器に収納し、容器入りのままで販売しなければならない。
D.販売取扱所では、配合室で危険物を配合することができる。
選択肢
  1. 1. AとB
  2. 2. AとD
  3. 3. BとD
  4. 4. BとC
  5. 5. CとD
回答欄 1 2 3 4 5

物理学・化学

問題 16 燃焼に関する一般的な説明として、次のA〜Dのうち、正しいもののみの組合せはどれか。
A.燃焼とは、熱と光の発生を伴う酸化反応である。
B.硝酸、過酸化水素、塩素酸カリウムなどの酸化剤は、酸素供給源として作用することもある。
C.鉄がさびて酸化鉄になる酸化反応は、燃焼にあたる。
D.線香が無炎燃焼しているとき、風などの影響で酸素の供給量が増加することにより、有炎燃焼に移行することがある。
選択肢
  1. 1. D
  2. 2. C
  3. 3. D
  4. 4. A、B、D
  5. 5. A、C、D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 17
選択肢
  1. 1. 1 L
  2. 2. 2 L
  3. 3. 3 L
  4. 4. 5 L
  5. 5. 10 L
回答欄 1 2 3 4 5

問題 18 物質の酸化反応を熱化学方程式で表したとき、燃焼反応に該当しないものは、次のうちどれか。
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 19 消火方法について、次のうち適切でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 油配管のバルブを閉めて、燃焼している油の供給を止める。
  2. 2. 二酸化炭素の消火剤を放射して燃焼物周辺の酸素濃度を低下させる。
  3. 3. リン酸塩類の消火粉末を放射して、燃焼物を冷却し、可燃性蒸気の発生を小さくする。
  4. 4. ハロゲン化物の消火剤を放射して、燃焼の連鎖反応を抑制、阻止する。
  5. 5. 泡消火剤を放射して、燃焼物の表面を覆い、酸素との接触面積を小さくする。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 20 次のうち、分解したときの熱で自然発火するものはどれか。
選択肢
  1. 1. ニトロセルロース
  2. 2. 硫黄
  3. 3. クレオソート油
  4. 4. 活性炭
  5. 5. アマニ油
回答欄 1 2 3 4 5

問題 21 静電気について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 物体が電気を帯びることを帯電という。
  2. 2. 導体に帯電体を近づけると、導体と帯電体は反発する。
  3. 3. 帯電した物体に分布している、流れのない電気を静電気という。
  4. 4. 電荷には正電荷と負電荷があり、異種の電荷の間には引力がはたらく。
  5. 5. 物体間で電荷のやりとりがあっても、電気量の総和は変わらない。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 22 鉄の腐食について、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
  1. 1. 酸性域の水中では、水素イオン濃度が高いほど腐食する。
  2. 2. 発煙硫酸に浸すと、不動態被膜を形成する。
  3. 3. アルカリ性のコンクリート中では、腐食は防止される。
  4. 4. 塩分が付着したものは、腐食しやすい。
  5. 5. 水中で鉄と銅が接触していると、鉄の腐食は防止される。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 23 次のうち酸化反応でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 硫黄が空気中で燃える。
  2. 2. 鉄が空気中でさびる。
  3. 3. 黄リンを一定条件で加熱すると赤リンになる。
  4. 4. 一酸化炭素が酸素と化合して二酸化炭素になる。
  5. 5. 炭素と酸素が化合して一酸化炭素になる。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 24
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 25 一酸化炭素と二酸化炭素についての説明で、次のA〜Eのうち、二酸化炭素のみに該当するものの組合せはどれか。
A.無色、無臭である。
B.人体に極めて有毒である。
C.石灰水を通すと白濁する。
D.空気中で青白い炎をあげて燃焼する。
E.生物の呼吸で生成する。
選択肢
  1. 1. AとD
  2. 2. AとE
  3. 3. BとC
  4. 4. BとD
  5. 5. CとE
回答欄 1 2 3 4 5

性質

問題 26 危険物の類ごとの性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 第 1 類の危険物は、分解して酸素を放出する。
  2. 2. 第 2 類の危険物は、酸素を含有している自己燃焼性の固体である。
  3. 3. 第 3 類の危険物は、禁水性及び自然発火性の物質である。
  4. 4. 第 5 類の危険物は、外部から酸素の供給がなくても燃焼するものが多い。
  5. 5. 第 6 類の危険物は、不燃性である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 27 危険物と適応消火剤の組合せについて、妥当なものはどれか。
選択肢
回答欄 1 2 3 4 5

問題 28 ジエチルエーテルの貯蔵及び取扱いについて、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 直射日光をさけ、冷暗所に貯蔵する。
  2. 2. 容器は密栓する。
  3. 3. 火気及び高温体の接近をさける。
  4. 4. 建物内部に滞留した蒸気は、屋外の高所に排出する。
  5. 5. 水より重く、水に溶けにくいので、容器等に水を張り、蒸気の発生を抑制する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 29 第2石油類の性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 霧状の場合は、引火点以下の温度でも、着火することがある。
  2. 2. 蒸気比重は1より大きい。
  3. 3. 水溶性のものはない。
  4. 4. 発火点は100℃以上である。
  5. 5. 15℃で凝固するものがある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 30
選択肢
  1. 1. A、B
  2. 2. A、B、C
  3. 3. A、C、D
  4. 4. B、D
  5. 5. C、D
回答欄 1 2 3 4 5

問題 31 自動車ガソリンの性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 比重は 1 より小さい。
  2. 2. オレンジ系色に着色されている。
  3. 3. 引火点は−40℃以下である。
  4. 4. 自然発火しやすい。
  5. 5. 燃焼範囲は、おおむね 1〜8vol%である。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 32 ニトロベンゼンの性状について、次のうち妥当なものはどれか。
選択肢
  1. 1. 黒褐色の液体である。
  2. 2. 比重は1より小さい。
  3. 3. 空気中で自然発火することがある。
  4. 4. 蒸気比重は1より小さい。
  5. 5. エタノールに溶ける。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 33 第4石油類の性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 潤滑油、可塑剤として使用されるものが多い。
  2. 2. ギヤー油、シリンダー油の他、引火点が 200℃以上250℃未満のものである。
  3. 3. 沸点は引火点とほぼ同じである。
  4. 4. 酸やアルカリ、又は硝酸塩と反応するものがある。
  5. 5. 水より重いものがある。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 34 アセトアルデヒドの性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 揮発性の無色の液体で、刺激臭がある。
  2. 2. 有機溶剤に溶けるが、水には溶けない。
  3. 3. 燃焼範囲はガソリンより広い。
  4. 4. 容器に貯蔵する場合は窒素ガス等の不活性ガスを封入する。
  5. 5. 酸化により、酢酸を生成する。
回答欄 1 2 3 4 5

問題 35 エタノールの性状について、次のうち妥当でないものはどれか。
選択肢
  1. 1. 無色の液体で、特有の芳香臭がある。
  2. 2. 水、エーテルには任意の割合で混ざる。
  3. 3. 燃焼範囲はガソリンより狭く、引火点は 20℃より高い。
  4. 4. メタノールのような毒性はなく、医薬品の製造、消毒剤、防腐剤等に使用される。
  5. 5. 比重は1より小さく、蒸気比重は 1 より大きい。
回答欄 1 2 3 4 5



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